2014年に「国民の祝日に関する法律」が改正され、2016年から施行された「山の日」。初めて8月に作られた祝日だ。夏休み真っ只中、お盆前の時期だけにこの日から帰省やバカンスに出かける人も多い。当然、海や川、プールなどで遊ぶ計画している人もいるだろう。

 

 でも、水着にはいささか抵抗があるという女性は少なくない。親しい間柄であってもあまり知られたくないことがある。誰でも肉体的なコンプレックスをひとつやふたつは持っており、旅行のときにそれを相手に知られてしまうのではないかと不安になる。

 

  

 太っていることは他人からも分かりやすいが、それに比べセルライトは分かりにくい。痩せているように見えても、実はセルライトがとても気になっているという人もいる。夏前にせっせとダイエットに励み、しっかり体重を落としたというのに、いざ水着になってみて愕然としたなんてこともあるのだ。それは女性の心と体の問題をクローズアップしているWEBメディア『健タメ!』のこんな記事からもうかがえる。

 

『若い頃の亜由美さん(51歳)は色白のキメ細かい肌で結構モテていた。しかし、年齢を重ねて肌のハリが失われてくると、セルライトが目立つようになってきた。
 太ももの裏側は特にひどく、脂肪が波打つような凹凸が手で触れただけでもわかるほどだ。これは大変だと思い、ダイエットをして何とか3キロの減量に成功したものの、食事制限の影響でこれまで以上に体が冷えやすくなってしまった。肝心のセルライトは全く消える気配がない。やり方がよくなかったのだろうか。セルライトを改善するには、いったい何をすればよいのだろう?』

『健タメ!』より)

 セルライトというと余分な脂肪というイメージがある。「亜由美さん」のようにダイエットをするのは間違いではないように思えるけれど、何か見落としていることがあるのだろうか?

 そこで当サイトは『健タメ!』の編集部にお願いし、亜由美さんの症状を分析すべく薬剤師である手塚智子先生にお話を聞いた。

「セルライトは加齢や運動不足で筋肉量が減り、代謝が落ちることでできやすくなります。多くは肥満により溜まった脂肪細胞が老廃物と結びついてできる脂肪型、他にも冷えやむくみによって脂肪細胞が水分を溜め込んでできるむくみ型などがあります。
 セルライトを防ぐポイントは代謝を上げること。全身の筋肉を動かす有酸素運動が効果的です。中でもスイミングは水圧が筋肉を刺激してむくみを改善することができるのでおすすめです。日常生活では老廃物を排出しやすくするために水分を多めにとり、運動や入浴で汗を流しましょう」