形式や先入観より、想像や直感を大切にしたい

フレーバー日本茶は、ワインでいうテーブルワインのような存在。季節やシチュエーション、料理によって、自由なスタイルで飲んでいただきたい。時季の農産物を使ったり、お酒と割ったり、形式にこだわらず、日本茶と自由に向き合えば、いろいろなアイデアが生まれてくる。

そんな思いを日本人に向けて開発したのが緑茶フレーバーだった。一方で外国人向けに開発したのが、ほうじ茶フレーバーだ。
例えば、アールグレイはイギリス人に向けたもの。紅茶文化のあるイギリスでは、ミルク割りもスタンダードな飲み方で、これにはほうじ茶が適していた。また、バナナチョコはタイ人の食文化をヒントにして開発したもの。ほうじ茶ならブレンドする選択肢が増え、チョコミントなどスイーツ感覚の飲み物もできた。

 

【ほうじ茶アールグレイ】
ベルガモットで柑橘系の香りをつけた、余計な甘みのないシンプルな味わい。

【バナナチョコ】
ほうじ茶そのものの味はそのままに、スイーツな風味をプラス。甘党の人は甘味を加えてもよい。

【チョコミント】
鼻に抜けるチョコレートとミントの香り。ミルク出しにすると、まったく違う印象になる。

【モカ】
コーヒーの香りが、ほうじ茶のさっぱりした風味に融合。ストレートでも、ミルク出しでも。

【キャラメルほうじ茶】
甘さの中にほろ苦さのあるキャラメルが、ほうじ茶とベストマッチ。子どもにも人気。