10月11日から全国旅行支援が開始、外国人観光客のビザなし渡航も解禁。

 活気づく観光業界!

 めでたし、めでたし。

 ……んなわけない。

「やっと行けるよ!」「いまものすごくエキサイトしてるの!」などなどアツいメッセージとともに予想以上に押し寄せる海外勢の予約にありがたくもビビると同時に、全国旅行支援では相変わらず雑な丸投げ政策に振り回され続けているのだが、吾輩、もはや驚かない。この3年いろいろありすぎたしねえ。

 いままさに混乱中のこのへんの顛末は、もうちょっと落ち着いたところでまとめて語りたい。

 今回はですね、ぐっとゆるいお話。「宿屋の裏舞台を公開! 使えるお掃除グッズ」をお届けしよう。これは自慢なんであるが、当館は某大手予約サイトでも’清潔さ’9.8で、キレイが取り柄の宿なんである。

建仁寺の庭を夕日が照らす。暑くも寒くもないいい季節、22日には3年ぶりの時代祭も開催だ

■掃除道具の中身を公開!

 朝10時。朝食は片付けに入り、チェックアウトや外出するゲストで館内が慌ただしくなるなか、昼間のスタッフが次々と出勤し、空いた部屋から掃除に入っていく。持参するのは以下5つ。

1.基本グッズセット
(入れ物は無印良品の帆布スリムバスケット)
・消毒用アルコール
・ハタキ大・小
・コロコロ
・綿棒(リモコンボタンなど細かい部分に使う)
・替え用ゴミ袋
・替え用サニタリービニール
・補充用ティッシュ

2.バス・トイレ掃除セット
(入れ物は山崎産業のバケツSatto)
・バスルームスポンジ
・トイレブラシ
・トイレ洗剤
・バスルーム洗剤
・アメニティ各種補充ボトル(ハンドソープなど)
・すきまブラシ数本(排水溝などの掃除用)
・水切りスクイージー

3.拭きあげグッズ
(入れ物はダイソーのミニバスケット組み合わせ)
・拭き上げタオル(リネン屋さんでもらえる古タオルのお下がりを何枚か。繊維が残らず拭き上げにベスト)
・トイレ拭きシート
・トイレ用拭き上げタオル(トイレシートで拭いたあとに残るざらつきを拭きあげる)
・テーブル用ダスター
・鏡などを拭くマイクロファイバー
・雑巾

4.掃除機(マキタのコードレス掃除機)

5.レイコップ(布団、枕、座布団にかける掃除機)

ビジネスホテルで目にするような掃除用具のキャリーケースは楽遊には大きすぎて逆に邪魔。必要最低限の道具を持ち運びやすいように、と試行錯誤を続け、いまはこのスタイルに落ち着いている