文と写真/タカヤマコジロー

 

なにしろラーメンが好きなもので。
わざわざ飛行機に乗って、、、。
今回はラーメンではなく「沖縄そば」を食べに行ってきました。

 

2022年、大阪からスタートしたの旅。第6回の沖縄編では「沖縄のラーメン」を紹介し、大きな反響をいただいた。
その一方、沖縄で麺といえばやはり王道は「沖縄そば」。沖縄そばの特集をやって欲しいというリクエストを多くいただく。本サイト「TABILISTA」では、沖縄関連の人気連載が数多くあるので、あくまで観光客の目線で、ラーメン通も唸る「沖縄そば」を紹介したい。

2022年は月1ペースの沖縄滞在だったが、9月上旬から11月中旬まで、改めて「沖縄そば」を那覇市、浦添市20軒ほど食べ歩いてみた。
前回の青森からは急きょ伊丹空港を経由して那覇入り。羽田からは国際線ビジネスクラスシート(クラスJ)、さらに調子に乗って通常62,960円(いつも満席)の国内線ファーストクラスにも乗ってみた。なにしろ自腹(笑)、飛行機好きですから。

 

 

ラーメン通も唸る! 沖縄そばとは?

沖縄に観光で行ったことのある方なら、一度は食べたことがあるだろう、沖縄そば。
今さら説明は不要かもしれないが、うどん、ラーメンとの違いとは?
スープは鰹、昆布出汁がベースとなり、豚、鶏などが加えられている。あっさり醤油。
麺は蕎麦粉を使用せず、小麦粉、かん水(もしくは灰汁)と塩。うどんとの違いはかん水を使う点であり、食品のジャンルとしては中華麺(ラーメン)と同じ。そう沖縄そばは、そもそもラーメンなのだ。

麺には一応定義があり加水率は34〜36%。ラーメンでは低加水(30%以下)は博多豚骨ラーメン(細麺)のようなパキッとした硬めの麺。多加水(40〜50%)とはツル、モチっとした麺で柔らかい印象の麺。(ただし小麦粉の種類や茹で加減により食感、表情は店によってかなり異なる。)
ラーメンとの一番の違いは、麺をいったん茹で上げ油をまぶす。水でしめずに冷やし、油分を吸った麺を直前に再び湯通しして提供する。それにより独特の表面硬めのボソッとした食感が生まれる。

また琉球王朝時代を起源とする郷土料理の沖縄そば。沖縄本島南部・北部・宮古島石垣島久米島などそれぞれスープ、麺ともに特徴は異なる。
主なトッピングは、三枚肉(豚バラ)、ソーキ(あばら肉)、でびち(豚足)に沖縄かまぼこ、ネギなど。

この日は、アップグレードして国際線ビジネスシートに乗り、20年通う那覇空港の「空港食堂」で「トーフチャンプルー」で軽メシをしてから、沖縄そばの旅スータートだ。

JAL国際線ビジネスシート(クラスJ)
「空港食堂」トーフチャンプルー