TABILISTA:タビリスタ 画像・写真:韓国人紀行作家のチョン・ウンスクさんによる寄稿ルポ「写真で語る、奥松島・石巻の魅力<後編>」宮城オルレ、人情酒場、酒造見学、石巻焼きそば…【石巻・牡鹿半島 ~絶景・美食・縄文~ アーカイブ vol.12】ー東日本大震災から11年ー 画像・写真:韓国人紀行作家のチョン・ウンスクさんによる寄稿ルポ「写真で語る、奥松島・石巻の魅力<後編>」宮城オルレ、人情酒場、酒造見学、石巻焼きそば…【石巻・牡鹿半島 ~絶景・美食・縄文~ アーカイブ vol.12】ー東日本大震災から11年ー【合計33枚】 2022.1.14 オルレ(散歩道やトレッキングコースを表す済州方言)奥松島コースのタブノキ(神木)辺り。(1/33) さとはま縄文の里史跡公園(2/33) 『風の丘を越えて』の名場面が撮影された青山島(全羅南道)(3/33) 海からの風が強く吹き込むため、風越峠(かざこしとうげ)と呼ばれている場所。(4/33) いくら歩いてもつらくない。こんな素敵なコースを選んでくれた韓日のオルレ関係者に感謝したくなった。(5/33) ウッドチップをぜいたくに敷いたオルレの道。まだまだ元気なつもりだが、50歳を過ぎて膝が以前のままとはいえなくなってきたので、やわらかい踏み応えはありがたい。(6/33) 民宿がぽつぽつとある漁村で出会った子供たち。オフシーズンで人通りが少ないせいか、我々に興味津々。(7/33) ワンちゃんは大柄なので男の子かと思ったら女の子だった。ヘアスタイルに注目。(8/33) 同行してくれた双葉社のSさんは、40代にして47都道府県をすべて訪問した旅の達人。オルレを歩く後ろ姿はまるで仙人のようで、見とれてしまった。(9/33) この日の目的地、月浜海水浴場に到着。前日とはまた違った表情を見せてくれた。(10/33) オルレ散歩の後、一服するために立ち寄った『KIBOTCHA』で食べた蒸し牡蠣。『KIBOTCHA』は震災後、廃校になった小学校を住民たちが防災教育センターとして再出発させたもの。宿泊施設やレストランもある。(11/33) 石巻線・渡波(わたのは)駅から今回の宿『Sun Fan Village』に向かう途中にある居酒屋『金魚』。(12/33) 『金魚』で初めて食べた金華サバ。南三陸金華山周辺で定置網、または一本釣り、あるいは巻き網で獲れた大型のマサバのみが金華サバを名乗れるという。(13/33) 『金魚』では数種類の日本酒を頼んだ。どの銘柄がどんな味だったのか記憶があやふやだが、すべて美味しくいただいた。面目ないが、そういう酒飲みなのである。(14/33) 石巻魚市場の建物の2階はガラス張りの長い通路になっていて、そこからセリの様子を俯瞰することができる。(15/33) 韓国でも釜山をはじめ各地の魚市場を見学したことがある。セリをしている人たちには近づけないような荒々しい雰囲気があったが、ここではまったくそれが感じられなかった。(16/33) 石巻市水産総合振興センター1階にある『斎太郎食堂』の食券自販機(17/33) 日替わりメニューの二色丼1200円。ネギトロとウニたっぷりが盛られている。(18/33) テレビを見るためでもあるのだろうが、客がみな同じ方向を向いて座り、静かに食事している様子にも日本らしさを感じる。(19/33) 万石橋(まんごくばし)のたもとにある『石浦鮮かき工場』にて(20/33) 『石浦鮮かき工場』身を殻から取り外す作業は季節労働で、1人で1日200キロぐらいをこなす。この仕事で稼ぎ、オフシーズンは遊んで暮らす人もいるという。(21/33) 寅さんがふらっと入ってきそうな駅前食堂『みうら』(22/33) カレーうどん @『みうら』(23/33) 同行者が頼んだ海老天そば。東北地方らしい濃い目の汁を吸った海老天の衣や天かすが美味しかった。@『みうら』(24/33) 顔見知りかどうかなど関係なく、大人と子供の間であいさつが交わされるのを石巻のアイトピア通りで何度も見た。(25/33) (26/33) 宮城の名酒『日高見』の醸造元である平孝酒造を見学することができた。ここでもっとも印象的だったのは5代目社長の平井孝浩さん(56歳)(27/33) 平孝酒造の日高見ブランドは、旧北上川に沿った仲町通りにある『いしのまき元気いちば』でも買うことができる。(28/33) 自社の製麺工場で見学・試食をさせてくれた島金商店の島英人社長。(29/33) 石巻発祥の茶色い焼きそば。最後に目玉焼きをのせてアクセントに。韓国人にも受けそうなビジュアルだ。(30/33) レトロテイストの店が集まっている仙台の『壱弐参(いろは)横丁』。オフィスビルが立ち並ぶなかで、市場風の街並みが残されているのを見て、我がソウルの再開発で撤去の危機に瀕している乙支路3街~4街を思い出してしまった。(31/33) 『壱弐参横丁』にある古道具店『大坂や』(32/33) 『壱弐参横丁』でふらっと入った居酒屋『さしすせそ』で、福島県須賀川市出身の若いマスターと。(33/33) 記事本文に戻る