TABILISTA:タビリスタ 連載一覧 台湾の人情食堂 ~アジアの街・ノスタルジック紀行~ 画像・写真:「のぞみ」よりも「こだま」がいい。台湾でも高鉄より断然、台鉄(在来線)を選ぶ。私の「鉄路の旅の楽しみ方」【台湾の人情食堂 vol.54 「せっかちな私ですが、高鉄より台鉄の旅が好き」】光瀬憲子 画像・写真:「のぞみ」よりも「こだま」がいい。台湾でも高鉄より断然、台鉄(在来線)を選ぶ。私の「鉄路の旅の楽しみ方」【台湾の人情食堂 vol.54 「せっかちな私ですが、高鉄より台鉄の旅が好き」】光瀬憲子【合計13枚】 2022.2.23 高鉄台南駅(沙崙駅)から市内にある在来線台南駅へ向かう電車。高鉄は移動時間が短いが、駅が市街地から離れているのがやや不便(1/13) 高雄から台鉄に乗る前に高雄市内の朝市で購入した中華おこわ弁当。具がたっぷりで、おこわにもよく味がしみている(2/13) 池上名物の池上飯包。ホームで販売しているのは池上駅だけ。電車が停まると、池上飯包のベストを着たスタッフがホームを走り回る(3/13) 野菜と肉と白米のバランスが絶妙で、色鮮やかな池上飯包。木の箱に入っているので香りがよく、木が適度に湿気を吸ってくれるので味も落ちない(4/13) さまざまな客層の台東駅。この人はこれからどこに行くんだろう? あの荷物はいったいなんだろう? そんな想像をするだけでも楽しい(5/13) 小学生の頃に日本時代を過ごした陳さんは、驚くほど日本語が流暢で話し上手。毎週のように台鉄を利用して台北の病院に通っているのだとか。どういうわけか最近連絡がとれなくなってしまった。ご覧になっていたらご一報ください(6/13) スマホは台湾でも取材の強い味方。Wi-Fiは現地調達のほうが安い。予約は日本からネットでできる(7/13) 台鉄は座席指定が基本なので、ゆったりと座って仕事ができる。車窓の風景を楽しみながら、ぜいたくなノマドワーク。これでコンセントがあれば何時間でも座っていられるのだが……(8/13) ひと昔前の日本の鉄道を思わせる台南駅のホーム。台鉄は通勤ではなく旅に使われることが多いので、乗客は荷物が多く、みな時間に余裕を持ってホームに立つ(9/13) 高雄からさらに南下し、枋寮駅を過ぎると海が見える。ヤシの木が立ち並ぶ様子がいかにも南国の台湾らしい(10/13) 宜蘭付近の車窓から見える亀山島。太平洋に面した台湾東部の海岸線は鉄道ファンの間でも定評がある(11/13) 駅のホームには地元の名産品やご当地キャラをモチーフにしたオブジェがあることも。これは斗六駅のスターフルーツベンチ(12/13) 1913年に完成した、日本の建築家の手による新竹駅。メインの台鉄だけでなく、ファンが多い内湾線というローカル線の起点でもある(13/13) 記事本文に戻る