TABILISTA:タビリスタ 連載一覧 旅とメイハネと音楽と ~サラーム海上のオリエントグルメ旅~ 画像・写真:ベジタリアン朝食ブッフェ、ユダヤ伝統料理、イスラエルのヴィーガン料理の3つ。ポーランドにおけるユダヤ料理の今昔【旅とメイハネと音楽と vol.83「ワルシャワの人気ユダヤ料理店」】サラーム海上 画像・写真:ベジタリアン朝食ブッフェ、ユダヤ伝統料理、イスラエルのヴィーガン料理の3つ。ポーランドにおけるユダヤ料理の今昔【旅とメイハネと音楽と vol.83「ワルシャワの人気ユダヤ料理店」】サラーム海上【合計17枚】 2022.4.22 ワルシャワ・セントラム地区の静かな一角にあるJCC Warszawa(ユダヤコミュニティセンター)(1/17) JCC Warszawaのカフェでは日曜限定の朝食ブッフェが開催中(2/17) JCC Warszawaの朝食。各テーブルにこのように大皿料理が並び、お客はブッフェ形式で分け合っていただく(3/17) ワジェンキ公園にて日曜定例のショパン・コンサート。芝生で聴くショパン!(4/17) 週末のプロジュナ通りに並ぶ屋台。蜂蜜もポーランド名産の一つ(5/17) プロジュナ通りのCafe Prozna。20世紀初頭のアシュケナジ伝統料理が食べられる(6/17) サムエルのスープ。なぜ彼の名前が付いているのかは聞き忘れた(7/17) チョップト・レバー、ポーランドでは「ユダヤ人のキャビア」とも呼ばれている(8/17) ユダヤ風ニシン。あまり見た目は美味そうではないなあ……(9/17) ガチョウの腎臓とカシャ(雑穀)の煮込み。田舎料理である……(10/17) 午後はシナゴーグでPolish Strings Qtt. Berlinによる、ユダヤ人作曲家シモン・ラクスの演目公演。シモン・ラクスはアウシュビッツとダハウの2箇所の強制収容所を生き延び、戦後に作曲家として活躍した(11/17) ポズナィンスカ通りの超人気イスラエル・ヴィーガン料理店「Tel Aviv」の野外テラス席。皮肉なことに道路を挟んだ正面にはレバノン料理店「ベイルート」が……。遠くヨーロッパの北まで来てもイスラエルとレバノンは喧嘩しあっているのかあ……(12/17) Tel Avivはメニューもこんなにオシャレ!(13/17) ポーランド人のソウルフード、ジャガイモのパンケーキ、プラツキ・ジェムニアチャネも少しだけイスラエル風(14/17) ヴィーガンのクッベスープは「ポルチーニ出汁のすいとん」とでも呼びたい!(15/17) メインは「ヴィーガン・シャクシューカ」とでも呼ぼうか。食感の異なる野菜料理が並び、それぞれを際立たせる!(16/17) 食後にシェフのミハルに挨拶した。「肉料理を作るのに飽きてしまった時に、この店のオーナーのマルカに声をかけられたんだ。メニューはマルカとほかのシェフ達と話し合い、中東とポーランドの料理を元に新しいヴィーガンの料理を作っています。日本料理からの影響も入っていますよ」(17/17) 記事本文に戻る