TABILISTA:タビリスタ 連載一覧 石巻・牡鹿半島 ~絶景・美食・縄文~ 画像・写真:たった2部屋の宿から始まった村の大復活劇! イタリアの過疎の集落を蘇らせた「アルベルゴ・ディフーゾ」は「持続可能な経済」をもたらす! (前編)【石巻・牡鹿半島/絶景・美食・縄文 アーカイブvol.13】田島麻美 画像・写真:たった2部屋の宿から始まった村の大復活劇! イタリアの過疎の集落を蘇らせた「アルベルゴ・ディフーゾ」は「持続可能な経済」をもたらす! (前編)【石巻・牡鹿半島/絶景・美食・縄文 アーカイブvol.13】田島麻美【合計13枚】 2022.3.27 アルベルゴ・ディフーゾ協会の会長であり、ADの発案者である経済学者ジャンカルロ・ダッラーラ教授(1/13) FSイタリア鉄道のテルモリ駅(2/13) 駅周辺に広がる近代的な新市街(3/13) テルモリ市街地の地図。ボルゴは海に突き出た小さな半島になっている(4/13) 新市街の突き当たりにあるボルゴの入り口。ボルゴ内は車両進入禁止になっている(5/13) 城壁のアーチをくぐると、新市街の喧騒とは無縁の別世界が広がっている(6/13) テルモリ・ボルゴでADを経営する二人のオーナー『Residenza Sveva/レジデンツァ・スヴェーヴァ』のファブリッツィオ氏(左)と『Locanda Alfieri/ロカンダ・アルフィエーリ』のマヌエラさん(右)(7/13) ロカンダ・アルフィエーリはボルゴの中の3つの館と2つの賃貸アパートに35室の客室を持つ。自身の所有である館は同じ色の外壁で統一し、分散していても同じ宿だと言うことがわかるようにしている(8/13) 一方、賃貸アパートの一室である客室は、外壁は異なるが同一のスタイルの表示によってロカンダの部屋であることを明確にしている(9/13) レジデンツァ・スヴェーヴァはボルゴ内に点在する5つの館を所有している。村の中心である大聖堂前の広場にレセプションと朝食用のサロンを備えた館がある(10/13) 村の通りのあちこちに点在する客室は、入り口のロゴと同一スタイルの装飾によって一般住宅と区別できるようになっている(11/13) Locanda Alfieri/ロカンダ・アルフィエーリの客室の一例。古い建物の壁のレンガはそのまま装飾として残し、モダンな家具やファブリックと融合させているのが特徴。土地の歴史を垣間見せつつ、現代人にも居心地の良い快適空間を作り上げている(12/13) Residenza Sveva/レジデンツァ・スヴェーヴァの客室の一例。こちらも古い建物の壁や天井、家具などを装飾として残しつつ、海の青と重厚感のあるファブリックで統一。ロカンダとは全く異なるスタイルで個性を打ち出している。どちらの宿も全部屋異なるが、全部屋に共通するスタイルを貫くことで「宿の個性」を確立している(13/13) 記事本文に戻る