TABILISTA:タビリスタ 連載一覧 旅とメイハネと音楽と ~サラーム海上のオリエントグルメ旅~ 画像・写真:トルコ・イスタンブール&エーゲ海アラチャトゥ食い倒れツアーレポート〈2〉【旅とメイハネと音楽と#133】サラーム海上 画像・写真:トルコ・イスタンブール&エーゲ海アラチャトゥ食い倒れツアーレポート〈2〉【旅とメイハネと音楽と#133】サラーム海上【合計17枚】 2022.8.2 ガラタ塔のアパートホテルから坂を下り、ガラタ橋を渡って旧市街へと歩いて向かう。暇なオヤジたちは相変わらず釣り糸を垂らしている(1/17) ガラタ橋を渡ったエミニョニュ埠頭から地下道を通ってエジプシャン・バザール正面口に出た。夏のイスタンブルには珍しく雨天(2/17) エジプシャン・バザールのメイン通り。スパイス店や金細工店が目立つ。中には日本語の垂れ幕まで!(3/17) スパイス店『Turkiana』に入る(4/17) 一つ一つのスパイスミックスについて店主から詳しく話を伺う水野さん(5/17) こちらはドライフラワーやドライフルーツ、ドライハーブを独自に調合したハーブティーの棚。ちなみに僕はイスタンブル滞在中に、こうしたハーブティーを一度も飲んだことないです(6/17) イラン産の最高級サフランは、ひとつまみを水に浮かべただけで、水がサァっと真っ黄色に染まった。ちなみにこちらは料理用ではなく、健康食品=民間医療のためのものとのこと(7/17) スパイスミックスの秘伝のレシピを聞きご満悦の水野番長(8/17) テレビ的な演出で、スパイス棚の影からゆっくり顔を出す動作をヤラされている水野さん。ご苦労さまです!(9/17) シルケジ駅周辺の庶民派食堂街。左手前がカサップオスマン(10/17) ニッポンよ、これがドネルケバブだ! 開店直後の肉塊の大きさを見よ! しかも、多層状態の牛肉に、ところどころ白いラムの脂が織り込まれている!(11/17) 1964年からドネルケバブを仕込み続けてきた店主のオスマンさん(12/17) 肉塊の後ろに燃え盛る炭火を見たまえ!(13/17) これがカサップオスマンのドネルケバブのポーション(肉皿)。美しい!(14/17) ケバブと一緒に5種類のメゼ盛り合わせもいただいた。中央手前から時計回りに、アジュルエズメ(トマトと赤唐辛子とザクロのペースト)、フムス、ピラーキー(いんげん豆のトマト煮冷製)、ヤプラックサルマ(かやくご飯のぶどうの葉巻き冷製)、ジャジッキ(きゅうりとディルのヨーグルト和え)(15/17) こちらはそのドネルケバブを使ったイスケンデルケバブ。耐熱皿にナーン状のパンを敷き、ドネルケバブをのせ、たっぷりのトマトソースをかけてから、オーブンで焼き、更にその上から焦がしバター150g分をジャっと回しかけ、ヨーグルトを添えたもの。(16/17) イスケンデルケバブのお皿の底に沈むドネルケバブはこんな感じ。トマトソースとバターでますます美味そう!(17/17) 記事本文に戻る