室橋 裕和 室橋 裕和

室橋 裕和
室橋 裕和むろはし ひろかず
1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発日本語情報誌『Gダイアリー』『アジアの雑誌』デスクを務め、10年に渡りタイ及び周辺国を取材する。帰国後はアジア専門のライター、編集者として活動。「アジアに生きる日本人」「日本に生きるアジア人」をテーマとしている。おもな著書は『ルポ新大久保~移民最前線都市を歩く~』(辰巳出版)、『日本の異国』(晶文社)、『海外暮らし最強ナビ・アジア編』(辰巳出版)、『おとなの青春旅行』(講談社現代新書)など。タイ・バンコクに編集部を置き、風俗から秘境旅、戦場ルポやグルメ、政治経済まで雑多な記事を満載し、アジアの伝説と呼ばれた雑誌「Gダイアリー」で編集記者として働いた日々の記録。Gダイ名物ライターの素顔から、雑誌作りの裏側、タイの政変に巻き込まれた顛末、「アジアの雑誌」との分裂騒動まであますことなく伝える『バンコクドリーム Gダイアリー編集部青春記』(イーストプレス)が発売中。
Twitter:@muro_asia
SNSも無い時代、ライターデビュー作の情報源は、すれ違った旅行者たちとの会話や各地の安宿に置かれていた情報ノートだった! 室橋裕和【越えて国境、迷ってアジア vol.33】『バックパッカーズ読本』誕生秘話
2021.9.12
SNSも無い時代、ライターデビュー作の情報源は、すれ違った旅行者たちとの会話や各地の安宿に置かれていた情報ノートだった! 室橋裕和【越えて国境、迷ってアジア vol.33】『バックパッカーズ読本』誕生秘話
アジアの国境を越えるルポを執筆する筆者。コロナ禍で海外での仕事が難しくなったが、日本にいる外国人コミュニティを訪ね歩くルポを掲載していただいている。2017年に『最新改訂版 バックパッカーズ読本』が刊行された時、1998年に刊行された第1作の誕生秘話を綴ったエッセイである。
新大久保スパイスショップ最強買い歩きMAP   【リレーエッセイ「スパイス・カレー編」vol.3】室橋裕和
2021.8.22
新大久保スパイスショップ最強買い歩きMAP 【リレーエッセイ「スパイス・カレー編」vol.3】室橋裕和
 スパイスカレーがブームらしい。エスニック食材店でスパイスを買い込んで自作を楽しむ人も増えているそうだが、考えてみれば僕の住む新大久保は南アジア系食材店の宝庫だ。そこで実地調査を兼ねて街を歩き「新大久保スパイス最強マップ」をつくってみた。
海外に出られない旅行ライターが、最初の緊急事態宣言時に実行したお持ち帰り世界旅行【越えて国境、迷ってアジア vol.98】新大久保の多国籍テイクアウトで国境を越える!
2021.8.22
海外に出られない旅行ライターが、最初の緊急事態宣言時に実行したお持ち帰り世界旅行【越えて国境、迷ってアジア vol.98】新大久保の多国籍テイクアウトで国境を越える!
 2020年4月、最初の緊急事態宣言が発出された。いくつものアジアの国境を越えレポートを届けてきた筆者も「ステイホーム」を余儀なくされ、"地元″新大久保のテイクアウト料理で異国情緒を味わうことになった。それから1年。東京では4回目となる緊急事態宣言が発出され、海外に出られない状態はまだ続きそうだ。緊急事態が日常化してしまった現在と比較してみるのも面白い。※記事の情報は2020年5月のものです。
茨城県南部に小さなタイ人コミュニティが点在する理由【越えて国境、迷ってアジア vol.118】日本には何故か存在しない「リトル・バンコク」的な街
2021.8.11
茨城県南部に小さなタイ人コミュニティが点在する理由【越えて国境、迷ってアジア vol.118】日本には何故か存在しない「リトル・バンコク」的な街
文と写真・室橋裕和  僕はタイに住んでいたことがある。だから日本に帰ってきても、タイ人たちが住む街を訪ね歩いてきた。千葉・成田や東京・八王子にあるタイ寺院、タイ料理店が点在する錦糸町……しかしどこも…
インドネシア残留日本兵の孫が、茨城で営む小さなモスク【越えて国境、迷ってアジア vol.117】―茨城県神立にインドネシア人をはじめイスラム教徒が増えている理由―
2021.7.28
インドネシア残留日本兵の孫が、茨城で営む小さなモスク【越えて国境、迷ってアジア vol.117】―茨城県神立にインドネシア人をはじめイスラム教徒が増えている理由―
文と写真・室橋裕和  前回、茨城県・神立の『ハラールラーメン117』を訪れ、店主のインドネシア人スマルノさんに、お店を開いた経緯を伺った。スマルノさんがハラル食材の宅配の仕事をしていたときに神立からの…
茨城県・神立の、知る人ぞ知る「絶品インドネシア風ラーメン」【越えて国境、迷ってアジア vol.116】茨城、栃木、群馬、埼玉……知られざる移民の宝庫、北関東で形成される濃密なコミュニティを探る
2021.7.16
茨城県・神立の、知る人ぞ知る「絶品インドネシア風ラーメン」【越えて国境、迷ってアジア vol.116】茨城、栃木、群馬、埼玉……知られざる移民の宝庫、北関東で形成される濃密なコミュニティを探る
 北関東は知られざる移民の宝庫なんである。茨城、栃木、群馬、埼玉……おもに工業団地で働くアジア系、南米系の外国人たちが、各所で小さな、そして濃密なコミュニティをつくっている。そこでは東京都内では食べられないローカル・エスニックと出会えるのだが、今回は茨城県の神立へとやってきた。
コロナ後の世界、再び僕たちは国境を越えられるか? 【越えて国境、迷ってアジア vol.96】感染防止のために封鎖された国境はどうなるのか、グローバリゼーションとやらの今後を考えてみた
2021.7.8
コロナ後の世界、再び僕たちは国境を越えられるか? 【越えて国境、迷ってアジア vol.96】感染防止のために封鎖された国境はどうなるのか、グローバリゼーションとやらの今後を考えてみた
文と写真・室橋裕和 「アフターコロナ」。そんなことが少しずつ語られるようにもなってきた。パンデミック終息後、この世界はどう変わるのか。いままで通りの生活に戻るのだろうか。感染防止のために封鎖された国…
米軍タウン・福生で進む「アジア化」現象【越えて国境、迷ってアジア vol.115】―「福生が熱い!」移民文化を愛する人々の間で語られる噂の真相―
2021.6.23
米軍タウン・福生で進む「アジア化」現象【越えて国境、迷ってアジア vol.115】―「福生が熱い!」移民文化を愛する人々の間で語られる噂の真相―
文と写真・室橋裕和 「福生が熱い」 そんな話が僕たち移民文化を愛する人々の間で語られるようになってきた。東京・福生市といえば、米軍の一大拠点・横田基地を擁する街である。誰しも「アメリカ文化に触れられ…
埼玉県狭山市にある「北キプロス」〈後編〉【越えて国境、迷ってアジア vol.114】茶畑の広がる埼玉の片田舎に日本に4人しかいない「北キプロス人」が…
2021.6.11
埼玉県狭山市にある「北キプロス」〈後編〉【越えて国境、迷ってアジア vol.114】茶畑の広がる埼玉の片田舎に日本に4人しかいない「北キプロス人」が…
外国人とは無縁そうな、茶畑の広がる埼玉県狭山市の片田舎。そんな場所にナゼだか、トルコのお菓子の製造販売や食品の輸入を扱う会社がある。いったいどうして、と現地に行ってみれば、出迎えてくれたのはヌリさん親子だった。彼らは日本にたったの4人しかいない「北キプロス人」なのであった。