2022.5.4 右も左も「エノテカ」の看板だらけ!丘の上の城壁にあるワインとともに生きる中世の村【ブーツの国の街角で vol.38「モンタルチーノ&サン・クイリコ・ドルチャ」】 ワイン好きなら狂喜しそうなビオ(=有機栽培)を極めたワイナリー兼アグリツーリズモでのワイナリー宿泊体験とトスカーナの絶景ドライブ【ブーツの国の街角で vol.36「ヴァル・ドルチャ」前編】田島麻美葡萄畑で…
2022.4.19 名古屋うまいもん探訪…レトロ地下街で「激うみゃー」な地元のおつまみに舌鼓【元バンコクNo.1キャバ嬢が行く!「呑んだくれ横丁探訪」vol.13】カワノアユミ トークイベントのために名古屋にやってきた。名古屋には何度か来たことがあり、名物といわれるものはほぼ食べたつもりだ。好きな名古屋メシは、風来坊の手羽先、台湾ラーメン、ベトコンラーメンがTOP3である。今回…
2021.12.9 【元バンコクNo.1キャバ嬢が行く!「呑んだくれ横丁探訪」vol.4】大阪の沖縄? 大正のネオ沖縄横丁でカチャーシーを踊る 文と写真/カワノアユミ ■大阪のリトルオキナワ 大阪市大正区は沖縄出身者が多い。第一次世界大戦後、深刻な不況と食糧不足にあった沖縄では、海外移民や日本本土に出稼に行く人が多くいた。当時、大阪では紡…
2021.11.24 【元バンコクNo.1キャバ嬢が行く!「呑んだくれ横丁探訪」vol.3】男子トイレが外から丸見え? 京都駅近くの名物会館、昭和の面影が残る「リド飲食街」で、一人呑みはしご酒 文と写真/カワノアユミ ■京都流横丁? リド飲食街とは 仕事で京都にやってきた。仕事といっても写真を撮るのがメインで後は自由時間。さらに、ホテルで執筆するつもりだったのだがパソコンの電源ケーブル…
2021.8.12 夏の納涼茄子フェス絶賛開催中! 【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.10】・トルコ料理「カルヌヤルク」・レバノン料理「ムタッバル」・日本料理「茄子の揚げ浸し」…etc. 文・写真/サラーム海上 コロナ禍で過ごす二度目の夏も真っ盛り! 三密を防ぐため、今年も夏フェスは諦めた。いや、待てよ? 夏フェスは難しくとも、茄子の料理を作りまくる「茄子フェス」なら開催可能で…
2021.8.11 古いようで新しい「ニュー親子丼」見た目は悪いが食ったら飛ぶぞ! 【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.9 】 古来より活力溢れる日本男児をいろんな意味で魅了してきた親子丼ですが、今回のテーマは「夏のおつまみ」ということなので、記者が長年冷やしてきた「ニュー親子丼」をご紹介したいと思います。こちらです。「玉子…
2021.8.9 飲兵衛からすれば「まったくどうかしてる」⁉ 台湾の夏のつまみと酒事情 【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.8 】 文・写真/光瀬憲子 12月から2月を除けば常夏のような台湾で、夏らしい食べ物を挙げるのは難しい。ましてや、日本や韓国と比べると飲み屋の数が驚くほど少ない台湾で、夏のつまみと言われても答えに窮してし…
2021.8.8 「焼き茄子」と「山芋キムチ」。あとは「ALONG V・A・C・A・T・I・O・N」が流れたらサイコー!【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.7 】 日本の夏は暑い! もう「亜熱帯」と言ってもいいくらい暑いのである! なので、火照った体を冷ますためにも、冷たくて泡がシュワシュワしたもので喉を潤しスッキリしたい! というワケで、中嶋の夏の酒は断然ビ…
2021.8.7 中野ブロードウェイ地下食品店街でおつまみ買出し【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.6】 「この週末はがっつり飲み食いするぞ」と気合いを入れた日に私が買出しに向かうのはアジアのマーケット感漂う中野ブロードウェイ地下食品店街だ。いろんな店をのんびり見てまわりたいところだが、夏は保冷の関係が…
2021.8.6 「トマトとキュウリをごま油で和えたの」は期間限定の特別な一品!【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.5 】 文・写真/佐藤美由紀 真っ白な入道雲がわき立つ青空に、セミの鳴き声が喧しく響き渡るようになると、ある「つまみ」が恋しくなってくる。 私にとって、それは、夏の一時期にしか口にできない、とても贅沢な一…
2021.8.5 ビールがすすむ!韓国夏の名脇役「ブッコチュ」【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.4】 文/チョン・ウンスク 主役ではないが、今の季節にギラっと光る名脇役がいる。韓国語で풋고추(ブッコチュ)。青唐辛子のことだ。 カルビやサムギョプサルを頼むと、水で洗っただけの青々とした生の唐辛子が数…
2021.8.3 ウニは旨いな美味しいな♪ 忘れられない北海道、奥尻の味【リレーエッセイ「夏のおつまみ」Vol.2】 20代の後半は週刊誌の編集部にいた。ある夏、お盆の合併号の校了を終えると、その足で羽田空港に直行した。目的は北海道奥尻島で獲れるウニだ。21世紀になったばかりの夏のことだった。
2021.8.2 待ち焦がれている「島豆腐センベロ」【リレーエッセイ「夏のおつまみ」vol.1 】 沖縄の太陽に焼かれたあとはやはり、ビール。ゴクゴクとやってから、プハ~とやって、おしぼりをたたんだ上にジョッキやコップを置く。これは沖縄の流儀。最近ではいわゆる「センペロ」が流行っていて─この原稿を…