2022.4.14 もう一度食べたいルーマニアの味10選! 肉料理からデザート、屋台の味まで、トランシルヴァニアの忘れられない味を厳選してご紹介【ブーツの国の街角で vol.82「ルーマニア・トランシルヴァニア地方(4)」】田島麻美 【前の記事】常に誰かに見張られている!? 気になって仕方がない! 建物の屋根という屋根に付いている「目」の正体は? 【ブーツの国の街角で vol.81「ルーマニア・トランシルヴァニア地方(3)シビウ・嘘つき…
2022.3.8 コロナ禍の横丁探訪…雨の奈良で大和の特産品を堪能する【元バンコクNo.1キャバ嬢が行く!「呑んだくれ横丁探訪」vol.10】カワノアユミ 日本には様々な横丁がある。表通りから少し逸れた道に入ると並ぶ小さな看板の数々。ノスタルジックな赤ちょうちんやスナックが並ぶ”昭和横丁”から、バブル崩壊以降は寂れた趣の”平成横丁”。今どきの若者に人気の渋谷や恵比寿にある”令和横丁”まで、横丁にはその街の歴史が詰まっている。その空気に惹きつけられるかのように、今日も日本のどこかの横丁で呑んだくれる女が1人……。これは、元底辺キャバ嬢カワノアユミが織りなす横丁探訪記である。。
2022.3.4 さあ、今日も食べまくるぞ~!ワルシャワから特急列車で映画『シンドラーのリスト』の舞台、古都クラクフへ!【旅とメイハネと音楽と vol.79「ポーランド・クラクフ観光&グルメツアー〈1〉」】サラーム海上 文と写真・サラーム海上 ■ワルシャワから特急列車で古都クラクフへ 9月2日、ワルシャワは今にも雨が振りそうな曇り空で、気温も肌寒いくらいに冷え込んでいた。前日までの真夏の気候が一日でガラッと変わってし…
2022.3.3 もはや台湾飯テロ!? 途中下車して腹ごなし、電車に乗る前にちょっと1杯! 台湾各地の駅に近い食堂に焦点を当ててみた【台湾の人情食堂 vol.55「途中下車のお楽しみ、駅前食堂の旅〈1〉《台北、北投、新竹、基隆、嘉義、美麗島(高雄)、礁渓》」 】光瀬憲子 文・光瀬憲子 車の運転があまり得意ではないので、日本での移動は電車に頼りっぱなしだ。日本では電車の時刻は人々の暮らしと密接に関わりがあり、駅を中心に生活圏が形成される。 一方、台湾の電車、特に台鉄(…
2022.2.8 まさに最高の横丁メシ!【元バンコクNo.1キャバ嬢が行く!「呑んだくれ横丁探訪」vol.8〈番外編〉パタヤ横丁メシ】カワノアユミ ■タイの横丁メシを食らう 横丁巡りにおいて美味い酒はもちろんのことだが、その場所でしか味わえない料理がある。日本の横丁でも様々なグルメをご紹介したが、海外となるとまた違った楽しみがあるだろう。年末年…
2022.1.25 フランス人茶商【ステファン・ダントンの挑戦 #68「横須賀から世界とつながる(後編)」】地元産の海苔や昆布、漁師が営む隠れ家カフェ、美しい海岸…、仕事大好き人間が、地元・横須賀の友だちとの約束は優先する理由 文/ステファン・ダントン 写真/冨田 望 特別な事情がない限り、私は仕事を休まない。「おちゃらか」に定休日はない。仕事が大好きだ。母がリヨンで営んでいた花屋。働き詰めの毎日をほがらかに過ごす母を見て…
2021.12.29 脂の甘さに感激!短所を長所に変えた穴熊の卵とじ【ジビエにこだわる店が至極の一品を紹介!東京特選ジビエ8軒「渾身のひと皿」vol.8】 小さい頃からジビエに馴染みがあった、埼玉県寄居町出身の店主・杉山亮さんが「池袋にジビエを扱う店がない」と思い立ちオープン。カウンター9席と4人がけのテーブルが1卓と規模は小さいが、本格的な和食が食べ…
2021.12.9 【元バンコクNo.1キャバ嬢が行く!「呑んだくれ横丁探訪」vol.4】大阪の沖縄? 大正のネオ沖縄横丁でカチャーシーを踊る 文と写真/カワノアユミ ■大阪のリトルオキナワ 大阪市大正区は沖縄出身者が多い。第一次世界大戦後、深刻な不況と食糧不足にあった沖縄では、海外移民や日本本土に出稼に行く人が多くいた。当時、大阪では紡…
2021.12.3 台湾人にとって貴重な食材「海鮮」は、大事な日に食べる特別な料理!【台湾の人情食堂 vol.139「台湾人が本当に好きな食べ物〈8〉」海鮮」】光瀬憲子 文/光瀬憲子 豚肉大国の台湾の人々は牛肉やガチョウ肉をありがたがると書いたが、台湾人がハレの日に食べたがるのは肉より海鮮である。大人数でテーブルを囲む日は、正月や大晦日から忘年会、結婚式などに至る…
2017.7.12 50年も前に日本人が先頭になってつくったという巨大ダムの貯水湖はウユニ塩湖もびっくりの壮大な鏡面世界だった!「映画『ラオス 竜の奇跡』ロケ地訪問記〈後編〉」【越えて国境、迷ってアジア vol.32 (番外編)】室橋裕和 文と写真・室橋裕和 日本とラオスのはじめての合作映画として封切られた『ラオス 竜の奇跡』が好評だ。そのストーリーの核となっているナムグム・ダムとはどんな場所なのか。実際に訪れてみよう。 ■現地に溶け…
2016.4.13 ガイドブックにも載ってないマイナー国境を越え、正真正銘の“酷道”をバスで7時間かけて首都ビエンチャンへ!【越えて国境、迷ってアジア vol.02 「タイ・ターリー~ラオス・ケンタオ」】室橋裕和 文と写真/室橋裕和河を挟んだあっちとこっちは違う国。 だけど文化はほとんど同じだ。ただ経済格差だけが、河と同様に横たわっている。 ガイドブックにも載っていない国境を越えてゆく。 ■チェンカーンで国境線…