2022.1.24 「鍋はじめました」新大久保のベトナム・ヤギ鍋は身体の芯から温まる寒い冬にぴったりの鍋料理!【リレーエッセイ~ 旅リスタ★食べリスタ~「鍋料理編」vol.4】室橋裕和 この街に引っ越してきた冬の日、僕はどこかで食事をしようと近所を歩いていた。日本でもとくに多民族集住が進む、新大久保である。日本食を圧する勢いで、韓国、ネパール、中国、タイなどさまざまな国のレストラン…
2021.11.9 「チーズタッカルビ」よりアレが食べたい! 韓国通のカリスマ読モ柴田紗希が熱望する韓国ストリートフード、韓国のおでん「オムク」を求めて新大久保へ!! ナビゲーター/柴田紗希 写真/吉松伸太郎 文/編集部 「韓国に住んでいた時は、しょっちゅう食べてましたね。屋台が最高です。“おでんバー”というんでしょうか、長い串に刺さってるのがポピュラーで、気…
2021.10.13 新大久保の老舗中華食材店『陽光城』店長に訊く【越えて国境、迷ってアジア vol.121】 文・写真/室橋裕和 JR新大久保駅からJR大久保駅の間を走る大久保通りの、およそ300メートル。この界隈を歩いていると、もうどこの国にいるのかわからなくなってくる。ネパールやバングラデシュなどのエスニッ…
2021.9.22 新大久保にある台湾のお寺「東京媽祖廟」【越えて国境、迷ってアジア vol.120】 文と写真・室橋裕和 どうにも、うまくいかない。 この夏、僕は煩悶し続けていた。次々と新規の仕事が入るのはいいけれど、取材先のアポが思うように取れないとか、取材予定の外国人がすっかり忘れていたとか、…
2021.8.22 新大久保スパイスショップ最強買い歩きMAP 【リレーエッセイ「スパイス・カレー編」vol.3】室橋裕和 スパイスカレーがブームらしい。エスニック食材店でスパイスを買い込んで自作を楽しむ人も増えているそうだが、考えてみれば僕の住む新大久保は南アジア系食材店の宝庫だ。そこで実地調査を兼ねて街を歩き「新大久保スパイス最強マップ」をつくってみた。
2020.5.13 海外に出られない旅行ライターが、最初の緊急事態宣言時に実行したお持ち帰り世界旅行【越えて国境、迷ってアジア vol.98】新大久保の多国籍テイクアウトで国境を越える! 2020年4月、最初の緊急事態宣言が発出された。いくつものアジアの国境を越えレポートを届けてきた筆者も「ステイホーム」を余儀なくされ、"地元″新大久保のテイクアウト料理で異国情緒を味わうことになった。それから1年。東京では4回目となる緊急事態宣言が発出され、海外に出られない状態はまだ続きそうだ。緊急事態が日常化してしまった現在と比較してみるのも面白い。※記事の情報は2020年5月のものです。