最新主演作『ジョンニョン:スター誕生』がヒット中のキム・テリが、去る11月22、23日に京セラドーム大阪で開催されたK-POP授賞式『2024 MAMA AWARDS』(CJ ENM主催)のホストMCを務めた。K-POPアーチストから人気俳優まで、豪華出演者が集うイベントで見事にその大役を果たした。
■『ジョンニョン:スター誕生』が話題のキム・テリ、『2024 MAMA AWARDS』で初めての授賞式司会に
ナム・ジュヒョクと共演した青春ドラマ『二十五、二十一』、パク・チャヌク監督のスリラーロマンス『お嬢さん』のほか、『1987、ある闘いの真実』、『リトル・フォレスト 春夏秋冬』など話題映画にも多数出演し、日本でも人気が高いキム・テリ。
今回は『2024 MAMA AWARDS』2日目のレッドカーペットに登場。きれいにそろった黒髪に、肩まわりの美肌が輝く純白のロングドレス姿で、愛くるしい笑顔を浮かべながら取材撮影に応じた。
授賞式のホストを務めるのは今回が初めてというキム・テリ。その意欲を聞かれると、「MAMAの25周年にあたる特別な年に担当できてうれしく思います。とても緊張していますが、楽しく観客の方々と触れ合いながら挑みたいです」と笑みがこぼれた。
今回のMAMAのコンセプトは「BIG BLUR:What is Real?」。産業間の境界が崩れるビッグブラー時代が到来し、さまざまな音楽、映像、文化、嗜好などの境界が曖昧になった世界の中で融合して誕生した「これまでなかったNew Thing」を披露する、という意味が込められている。
キム・テリは本番のオープニングステージに登場し、コンセプトについてアナウンスするなど、華麗な幕開けを演出した。