圧倒的表現力で、“演技の神”とも呼ばれるナムグン・ミンと、『ヴィンチェンツォ』『いつかの君に』など、毎回、まったく別の表情で視聴者を魅了してきたチョン・ヨビン、誰もが納得の実力派俳優が強力タッグ! 

 スランプに悩む映画監督と不治の病を抱えた女優が“映画作り”を通して育む、儚く刹那的な愛のドラマ『私たちの映画』が現地SBSで6月13日(金)スタート。日本では、ディズニープラスにて独占配信される。

■ナムグン・ミン×チョン・ヨビン最新作『私たちの映画』は、“次がない”映画監督と“今日が最後”の女優の究極のロマンス

 弱小球団の再生を描く痛快ヒューマンドラマ『ストーブリーグ』(2019-20年/SBS)、アクションスパイ大作『黒い太陽〜コードネーム:アムネシア〜』(2021年/MBC)、久々の本格ロマンス作品となった時代劇『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』(2023年/SBS)と、演技大賞を受賞した作品だけをみてもジャンルレスの活躍が明らかなナムグン・ミン。彼が、視聴者の涙をしぼりとった『恋人~』に続くロマンス作品、しかも現代もので戻ってきた! 

 今回、ナムグン・ミンが挑むのは、デビュー作で高く評価されたものの、親の七光、2本目のジンクスなど、さまざまななプレッシャーから、作品を生み出せずにいる映画監督だ。

 そんな彼の前に現れる、不治の病を抱えた新人女優に扮したのは、確かな演技力と透明感で注目を集めるチョン・ヨビン。

『ヴィンチェンツォ』では、知的で勇気もあるかっこいいヒロインを、『いつかの君に』では、36歳と高校生、2つの時代のヒロインの2つの顔を見事に演じ分けるなど、唯一無二の存在感を放ち、”千の顔を持つ“と称される彼女が、「映画で主役を演じたい」という夢を諦めない新人女優イ・ダウム役を、切なくも強く、演じている。

 共演には、『悪の花』や『熱血司祭 シーズン2』など、緩急ある演技が魅力のソ・ヒョヌ。さらに、『悪魔がお前の名前を呼ぶとき』『ある日~真実のベール』などのイ・ソルらが名を連ね、映画作りの現場を支える役柄を担う。