1位ハマーン・カーンに続くのは!?『機動戦士ガンダムシリーズ』しびれる“声”ランキング(女性キャラ編)の画像
画像は富野由悠季『機動戦士Zガンダム 第四部 ザビ家再臨』より(角川スニーカー文庫)

 多くのファンに愛され続け、昨年で40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』シリーズ。魅力あふれるモビルスーツやキャラクターが人々を魅了し続け、8月にはBS11で映画『機動戦士ガンダム』3部作が3週連続で放送されファンを喜ばせた。同シリーズには敵味方問わず多くのキャラが登場するが、メインで活躍する男性キャラクターはもちろん、物語に花を添えるヒロインや敵として立ちはだかる女性キャラも作品の魅力の一つ。中には女性キャラクターたちの美しい外見や麗しい声に惚れてしまったという男性視聴者も多いのではないだろうか。

 そこで今回は歴代ガンダムシリーズに登場する女性キャラの中で「最も声が魅力的でしびれるキャラ」をリサーチ。30代から40代の男性300人を対象にアンケート調査を行った結果を、ランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 まず全体の8.7%の人に投票され、第3位にランクインしたのは島津冴子が声優を務めた『機動戦士Zガンダム』のフォウ・ムラサメ。アニメ『うる星やつら』の三宅しのぶ役や『さすがの猿飛』の霧賀魔子役、『サクラ大戦3~巴里は燃えているか~』のグリシーヌ・ブルーメール役などで知られる島津。フォウは特殊部隊・ティターンズの一員で、サイコガンダムに搭乗する女性モビルスーツパイロット。彼女は地球連邦軍傘下のムラサメ研究所で改造された“強化人間”で、カミーユと心を通わせるものの交戦することになる。島津の唯一無二なセクシーかつパワフルな声がフォウのキャラクターとベストマッチしており、登場話数が少ないながらも根強い人気を誇るガンダムヒロインの一人だ。

『機動戦士Zガンダム』は2005年から2006年にかけて劇場版3部作が公開されたが、フォウ役はゆかなが担当。しかしながら、テレビアニメ版のフォウのイメージが強いというファンが多く、アンケートにも「島津冴子のフォウがとにかく色っぽくて好きでした」(38歳・男性)、「島津さんのフォウは守ってあげたくなる声」(42歳・男性)、「艶っぽくて気品のある素晴らしい声だと思います!」(45歳・男性)、「ねえ頼める? キスして……のシーンもう一度見たい」(40歳・男性)、「フォウは私の初恋です」(41歳・男性)などの声が集まった。

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