実力とビジュアルの魅力がそろった韓国の演技ドル(=演技をするアイドル)たち。その演技ドル“新四天王”として『韓国TVドラマガイド』編集部が注目しているのが、2PMのジュノ(31)、パク・ヒョンシク(30)、ASTROのチャウヌ(24)、SF9のロウン(25)の4人だ。そのなかでも、編集部が今冬、最も旬な演技ドルとして激推しするのが、SF9のロウンである。

 ロウンは2016年、ダンスボーイズグループSF9のメンバーとしてデビュー。グループではリードボーカルを担当し、身長189センチという抜群のスタイルと、端正なルックスで人気を集めている。

 俳優としては2017年の『恋するレモネード』の出演を皮切りに、2018年は『アバウトタイム〜止めたい時間〜』で姉の親友に恋をする可愛い年下男子、『輝く星のターミナル』ではヒロインを密かに思う職場の仲間役と助演で存在感を示し、『偶然見つけたハル』(2019年)で主演に抜擢。今年2021年放送の『先輩、その口紅を塗らないで』では、化粧品会社の同僚の先輩女子に恋する年下男子役で人気が一気にブレイクした。