麗王別姫~花散る永遠の愛~』『花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜』など、大ヒット時代劇で日本でも多くのファンを持つアレン・レンの現代ラブロマンストワイライト~恋がはじまる時間~が日本上陸!

 麗しいヒーロー役のイメージがある彼が本作で演じているのは、恋愛経験ゼロのちょっと冴えない脚本家という意外な役どころ。ひょんなことから同居することになった心理カウンセラーのヒロインとドキドキの癒やしのラブストーリーを繰り広げていく。

 相手役は近年『摩天楼のモンタージュ~Horizon Tower~』『風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms-』などで評価を高める美人女優アンジェラベイビーで、2大スターの競演も話題となった本作は中国で各ドラマランキング1位を獲得!

 主人公が書く脚本の登場人物にも扮した役作りの秘訣とは? 自分でも“一番キュンときた”というシーンは? 

 本作について語ったアレン・レンのインタビューをお届けする。(インタビュー記事全2回のうち前編)

■麗しきアレン・レンが恋愛下手の脚本家に大変身!『トワイライト~恋がはじまる時間~』

――アレンさんが脚本家という役柄を演じられるのは初めてだと思いますが、役作りで何か工夫されたことはありましたか?

「僕が演じる主人公の脚本家、チー・リエンシャンは素直で努力家で粘り強い人物です。職業こそ違いますが、夢のために絶え間なく努力するところは自分と共通していると思います。

役作りのために今回、脚本家の友人たちにいろいろと取材しました。考え方や日頃の生活習慣、日常の過ごし方、好きなことなどを教えてもらって、それらを参考にしました」