電脳奇談 持ち主が次々破滅する特級呪物「呪いのダイヤモンド」にまつわる血塗られた歴史の真相とは?Z世代のための【都市伝説の基礎知識・1】 5ページ目 持ち主が次々破滅する特級呪物「呪いのダイヤモンド」にまつわる血塗られた歴史の真相とは?Z世代のための【都市伝説の基礎知識・1】 N.A.B.E. 2024.9.29 ■呪いのダイヤ関連画像【12枚】 後のホープ・ダイヤモンドの発見者で当時、偉大な旅行者で探検家、そして宝石商として財をなしたジャン=バティスト・タヴェルニエ。オリエンタルな衣装を着た肖像画。 画像:Nicolas de Largillière, Public domain, via Wikimedia Commons 呪いのダイヤモンドを拝借して運命が暗転。最後は獄死したルイ14世の財務長官だった二コラ・フーケ。 画像:Charles Le Brun, Public domain, via Wikimedia Commons 先祖から受け継いだ呪いのダイヤモンドのせいで悲劇的な最期を迎えたルイ16世。 画像:Joseph-Siffred Duplessis, Public domain, via Wikimedia Commons フランス革命のさなか、ギロチン台で斬首されたマリー・アントワネットは呪いのダイヤモンドを身に付けていたという。 画像:Public domain, via Wikimedia Commons マリー・アントワネットのお気に入りで、よく呪いのダイヤモンドを借りていたランバル公妃マリー・ルイーズも、革命のさなかに虐殺された。 画像:Louis-Édouard Rioult, Public domain, via Wikimedia Commons ヘンリー・フランシス・ホープ。大叔父にあたるホープから呪いのダイヤモンドを相続したのだが、その途端、破産、離婚と不運が相次いだ。 画像:Public domain, via Wikimedia Commons アメリカのミュージカル女優でヘンリー・フランシス・ホープと電撃結婚したメイ・ヨ―へ。彼女の書いた『ホープ・ダイヤモンドの謎』が、呪いの伝説を世界に広めることに……。 画像:Public domain, via Wikimedia Commons メイ・ヨ―への著書を原作とした映画シリーズ「THE HOPE DIAMOND MYSTERY(ホープ・ダイヤの謎)」はシリーズ15作がつくられる大ヒットに(画像は当時のポスター) 画像:Kosmik Film Co., Public domain, via Wikimedia Commons アメリカの大富豪にホープ・ダイヤモンドを売却し、1億円以上を荒稼ぎしたカルティエの総帥、ピエール・カルティエ。 画像:Bain News Service photograph. Forms part of: George Grantham Bain Collection (Library of Congress)., Copyrighted free use, via Wikimedia Commons ワシントン・ポストのオーナー家の御曹司にして、社交界きってのプレイボーイだったエドワード・ビール・マクリーン。悲しく孤独な最期を迎えた。 画像:Public domain, via Wikimedia Commons 胸元にホープ・ダイヤモンドを付けたエヴァリン・ウォルシュ・マクリーン。米社交界の華と謳われた彼女を次々と悲惨な事件が襲う。 画像:Public domain, via Wikimedia Commons スミソニアン博物館に呪いのホープ・ダイヤモンドを運んだだけで、事故や家族の死や火事に見舞われた郵便配達員ジェームズ・トッド(写真中央)。 画像:Public domain, via Wikimedia Commons 記事トップに戻る 1 2 3 4 5
2024.9.7 都市伝説「エリサ・ラム事件」の現場は「客室すべてが事故物件」の呪われたホテルだった!10年で80人が変死!連続殺人鬼が長期滞在!100年前に誕生したホテルに何が起こったのか? 数々の都市伝説や陰謀論を生み、Netflixでもドキュメンタリー番組が製作された「エリサ・ラム事件」。旅行中のアジア系女性が突如、ホテルから失踪。残されたのは監視ビデオに映った怯えきった彼女の姿だけ。これだけでも不気味なのに、現場となったホテルは変死、怪死が続発の「呪われたホテル」だった──。
2024.5.25 Z世代は知らない!? 昭和の都市伝説「ツタンカーメン王の呪い」──ファラオの墓を発掘した呪いで22人が次々と変死……恐ろしい怪伝説の背後にあるものは? 令和の時代を生きるZ世代には初耳で、アラフィフ世代のオカルトファンには懐かしい「昭和の都市伝説」を紹介するシリーズ企画の第一弾。二度の来日展覧会の際には100万人以上が押し掛けたエジプトの秘宝「黄金のマスク」で知られるツタンカーメン王には、調査隊が次々と呪いで死んだというきな臭い噂が。その詳細と背後にある「事実」を紹介していこう。
2024.5.25 Z世代は知らない!? 昭和の都市伝説「ツタンカーメン王の呪い」──ファラオの墓を発掘した呪いで22人が次々と変死……恐ろしい怪伝説の背後にあるものは? 令和の時代を生きるZ世代には初耳で、アラフィフ世代のオカルトファンには懐かしい「昭和の都市伝説」を紹介するシリーズ企画の第一弾。二度の来日展覧会の際には100万人以上が押し掛けたエジプトの秘宝「黄金のマスク」で知られるツタンカーメン王には、調査隊が次々と呪いで死んだというきな臭い噂が。その詳細と背後にある「事実」を紹介していこう。
2024.6.27 それは「呪物」か「お守り」か?クマントーンにルーク・テープなどタイに根強く残る「人形文化」の背後にあったものとは?【夜街怪談/第30回】 夜の街の女性たちから世界的なガールズグループのメンバーまで、タイの女性たちが愛してやまない人形やぬいぐるみ。そこには「幸運を招く」「厄を払ってくれる」というタイ独特な人形への信仰と、最近、日本でも知られ始めた「呪物・クマントーン」に繋がる伝統があった。筆者カワノアユミが現地取材でその人形文化に迫る。
2024.9.26 呪術は現代社会にも猛威を振るっている!アフリカ発「呪術の材料に殺害される子どもたち」の悲劇「アルビノ狩り」とは?【世界の衝撃呪術事件簿・第1回/『世界の呪術史』より】 現代社会に『呪術』が実在したら?というのが人気漫画『呪術廻戦』の世界観だが、実は今なお現実に呪術を巡る事件は起こり続けている。その中でも悲惨すぎる「アルビノ狩り」の実態と悲劇がやまない理由とは?
2022.11.21 【緊急告知】電脳奇談 公式Tシャツができたよ~(その前にもっと記事書けよw)【ビッグフット】 昨年9月に本格稼働し始めて早1年。ボ~っとしている間に公式Tシャツできちゃいました!「電脳奇談? 何それ食えるの?」と低空飛行の認知度アップのため記事を増やすのが先だろうがとの声もチラホラ聞こえてきますが、まぁよくできているんでとくとご覧あれ!