『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開日決定、ブライトの息子“ハサウェイ・ノア”の歴代ガンダムでの足跡を振り返るの画像
画像は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイトより

 11月12日、ガンプライベント「GUNPLA EXPO TOKYO 2020 feat.GUNDAM conference」が開幕。そのオープニングセレモニー内で、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が2021年5月7日から公開されることが発表された。

 同映画の主人公ハサウェイ・ノア(声・小野賢章)は、『機動戦士ガンダム』の主要キャラの一人であるブライト・ノアの息子。そのハサウェイが、これまでのアニメ作品の中でどのような足跡をたどって来たのかを、あらためて振り返ってみよう。

■『機動戦士Zガンダム』にて初登場

 ハサウェイの父親はファーストガンダムに登場したホワイトベースの艦長を務めたブライト・ノアで、母親は同艦の操舵手だったミライ・ヤシマ。それに妹のチェーミン・ノアがいる。

 ハサウェイがテレビアニメに初登場したのは『機動戦士Zガンダム』で、作中の彼はまだ7歳。ホンコン・シティでコロニー行きのチケットを購入しようとしていた子連れのミライが、偶然アムロ・レイと遭遇。アムロとハサウェイはこのとき初めて会った様子で、ミライは二人の子どもをアムロに紹介していた。

 このときのハサウェイはむじゃきな子どもで、妹のチェーミンとグライダーを飛ばして遊んでいたところ、フォウ・ムラサメとも出会っている。

 その後、地球連邦軍のベン・ウッダーが、ミライとハサウェイ&チェーミンを拉致。ミライ親子を人質にしてアウドムラを要求する騒動が発生する。この渦中、海中に落下したハサウェイをアムロが潜って救助。カミーユが乗るガンダムMk-IIの活躍もあって、ハサウェイたちは無事に全員救出された。

 余談だがこの事件の最中、ハサウェイはアムロのことを「アムロおじさん」と呼んでいたが、当時のアムロはまだ20代前半なので「おじさん」呼びは少々気の毒にも感じた。

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