■誠実でひたむき、スタッフの信頼感も厚いソン・ガン
『韓国TVドラマガイド』最新号では、ソン・ガンにメールインタビューを行っている。コロナ禍でなかなか現地での対面取材が叶わない中、メールインタビューはスターの素顔に迫る貴重な機会だ。
「メールインタビューは取材相手からの回答が淡白になりがちなのですが、ソン・ガンからはしっかり長めの回答が返ってきて、その誠実さが伝わってきました。また、顔文字もところどころにあったりして、飾らない愛らしい性格だという印象も受けました。
インタビューでは、自身の分析について「よく笑う」というエピソードもありました。ドラマ『わかっていても』のクールでミステリアスなキャラとイメージが正反対なので、素顔が垣間見えて興味深かったです。
また、インタビューを通じて、演じる役をどれだけ大切にしているか、どれだけ同化して演じているかというひたむきな姿勢が伝わってきました。『ナビレラ』で演じていたバレエダンサーのチェロクにも通じるものがあります。こういった真摯なところも、制作スタッフに信頼されている要因でしょう」(同編集部)