■『宮』『魔王』のチュ・ジフン、『コーヒープリンス1号店』で人気が爆発したコン・ユ

 12号、13号と連続で表紙を飾ってくれたのは、当時『宮~Love in Palace』に続く連ドラ主演2作目の『魔王』で日本でも大ブレイクしていたチュ・ジフンでした。編集部スタッフが、この『魔王』の日本版ノベライズを手がけたこともあり、ドラマの見どころをディープに特集しています。

 また、13号では、『王の男』で日本でもファン急増中だったイ・ジュンギが、日本公式ファンクラブ発足&主演ドラマ『マイガール』日本放送記念として来日。“Rising Star”の1人としてインタビューしていました。

『韓国&アジアTVドラマガイド』(12)
『韓国&アジアTVドラマガイド』(13)

 14号では時代劇エンターテイメント『朱蒙[チュモン]』が大ヒット中だったソン・イルグクが登場。

 さらに、15号では、『コーヒープリンス1号店』で人気が爆発したコン・ユが、入隊前に残した写真集とインタビューを紹介しました。まだ可愛さが残るコン・ユの姿は、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』などで新たなファンを獲得した現在の“大人の”ぐっと深みのある魅力と比べると、なかなかに感慨深いです。

『韓国&アジアTVドラマガイド』(14)
『韓国&アジアTVドラマガイド』(15)

 4月19日発売の『韓国TVドラマガイド』100号では、創刊100号記念特別企画として「本当に好きな俳優・ドラマ」を発表。俳優は「オールタイム神5」「殿堂ベスト5」「年代別ベスト」を紹介しているほか、第1次韓流ブーム前夜となる2000年から、年代ごとに愛されたドラマもピックアップ。創刊号から100号までの表紙も一挙掲載しています。