韓国ドラマのシンデレラストーリー、時代とともにどう変化したのか?

 韓国ドラマと言えば、大人気のテーマがシンデレラストーリー。

 私が一番最初にハマった韓国ドラマもそうでした。1997年制作のアン・ジェウク主演『星に願いを』。

 もう25年前の作品ですね。このころのシンデレラドラマは女性が孤児だったり、貧しかったりで、男性がお金持ちの御曹司という分かりやすい図式の作品が多かったです。

 そして当時は愛が始まると仕事そっちのけで恋に走ったりして、大丈夫か、仕事は?と突っ込み入れたくなってました。このころは恋が成就するところが最終到達点だったんです。

 でもこういったことも時代とともに変わってきました。今は、恋が成就してもヒロインの自分探しが最終地点に変わってきています!

 パク・ソジュン主演の『彼女はキレイだった』では、最後の1話分くらいを使って丁寧にヒロイン(ファン・ジョンウム)の仕事や自己実現を描いていました。

 また、同じくパク・ソジュン主演の『キム秘書はいったい、なぜ?』でも、仕事のできる秘書だったけど忙しすぎて自分の人生がないと感じ、やめる決意をしたヒロイン(パク・ミニョン)が、仕えていた上司の愛に気が付いていくものの、そこはなし崩し的に「愛しているから辞めるのをやめる」とはならなくて、でもあるエピソードを経て自分で十分に腑に落ちたうえで、やはりこの仕事が好きなのだと気が付いていくという経過を丁寧にたどっていました。仕事をする同性として、こうした変化を好ましく思っています。

 そして、そんなシンデレラストーリーの最新型がジュノ(2PM)主演の史劇ロマンス『赤い袖先』です。

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