イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督(『怪しい彼女』『トガニ 幼き瞳の告発』)、『D.P.―脱走兵追跡官―』のファン・ジュニ監督(『コインロッカーの女』)、『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』のイ・ビョンホン監督(『エクストリーム・ジョブ』)など、映画監督によるハイクオリティ作品が次々と誕生している韓国ドラマ界に、またまたビッグなニュースが飛び込んできた。

 カンヌ国際映画祭特別招待作品『無限の住人』などで知られる日本映画界の鬼才・三池崇史監督と、『愛の不時着』などの制作で知られるスタジオドラゴンが初タッグ。『D.P.―脱走兵追跡官―』『スノードロップ』のチョン・ヘインを主人公に迎え、連続殺人犯と、自分の人生を取り戻すことを決意した男の戦いを描くクライムファンタジースリラー作『コネクト(原題)』が、Disney+(ディズニープラス )「スター」にて独占配信される。

■映画監督×連ドラの新たな注目作!チョン・ヘイン主演『コネクト(原題)』

★『コネクト(原題)』ストーリー

 ハ・ドンス(チョン・ヘイン)には秘密がある。彼は、どんな大怪我をしてもすぐに治癒してしまうという特殊能力の持ち主なのだ。しかし、そんな特殊能力を持つドンスを人々は "モンスター"扱いし、彼は幼少の頃から常に孤独を感じて生きてきた。

 そんなある日、ドンスは突然、臓器売買組織に誘拐され、片方の眼球を奪われてしまう。手術台で目を覚ましたドンスはすぐに逃げ出すが、やがてその失われた眼球が、世間を震撼させている連続殺人犯オ・ジンソプ(コ・ギョンピョ)に移植されていることを知る。そして、その惨劇を眼を通して見ることができるようになっていた。

 奪われた眼球を取り戻すため、自分の人生を取り戻すため、ドンスはあらゆる手を使って殺人鬼を追い続けるが――。