注目の韓国映画『別れる決心』が、2023年2月17日 (金)より TOHOシネマズ 日比谷ほか、日本全国で公開される。カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞、韓国の青龍映画賞で7冠達成、さらに2022年度アカデミー賞 ®国際長編映画賞部門の韓国代表にも選出されている話題作だ。
■映画『別れる決心』2023年2月17日より全国ロードショー!予告動画も公開に
韓国映画『別れる決心』の監督を務めるのは、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『オールド・ボーイ』を始め、『渇き』『イノセント・ガーデン』『お嬢さん』などを手掛けてきた巨匠パク・チャヌク。
脚本は、キム・ゴウン主演のNetflix韓国ドラマ『シスターズ』の脚本も担当したチョン・ソギョンが、パク・チャヌク監督とともに手掛けた。
主演はポン・ジュノ監督作品『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など映画を中心に幅広いジャンルで活躍するパク・ヘイルと、中国出身でヒョンビン主演映画『レイトオータム』ほか、ハリウッドにも進出している国際的女優のタン・ウェイ。
共演に、『新感染半島 ファイナル・ステージ』のイ・ジョンヒョン、『恋のスケッチ~応答せよ1988~』でブレイクしてドラマや映画で活躍するコ・ギョンピョンが名を連ねる。
二転三転する先の読めないストーリーと登場人物のスリリングな駆け引きが繰り広げられる、サスペンスとロマンスが溶け合う物語。韓国の美しい映像と俳優たちの名演技も見どころだ。
●『別れる決心』ストーリー
男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。
●公開情報
映画『別れる決心』2023年2月17日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:パク・チャヌク 脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ
提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW 配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:헤어질 결심|2022年|韓国映画|シネマスコープ|上映時間:138分|映画の区分:G
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公式HP:https://happinet-phantom.com/wakare-movie/