●『終末のフール』
配信日:2023年第4四半期(10月~12月)
監督:キム・ジンミン『人間レッスン』『マイネーム:偽りと復讐』
脚本:チョン・ソンジュ『密会』『風の便りに聞きましたけど!?』
キャスト:アン・ウンジン、ユ・アイン、チョン・ソンウ、キム・ユネ
『人間レッスン』や『マイネーム:偽りと復讐』を手掛けたキム・ジンミン監督が、ユ・アイン主演ドラマ『密会』の脚本家チョン・ソンジュとタッグ。小惑星の衝突による滅亡まで残り200日となった混沌とした地球を舞台に、残された日々を生きる人々の物語を描いた伊坂幸太郎の小説『終末のフール』を映像化する。
元教師で、子どもたちを滅亡から守ろうと奮闘する市役所の児童課でボランティアをする主人公のチン・セギョン役は『賢い医師生活』『一人だけ』のアン・ウンジン。ユ・アインが、セギョンの長年の恋人であり、生体工学研究所の研究員でもあるユンサン役。
●『The Good Bad Mother (英題) 』
配信日:2023年
監督:シム・ナヨン『怪物』『十八の瞬間』
脚本:ペ・セヨン 映画『完璧な他人』『ステラ SEOUL MISSION』
キャスト:ラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジン
幼いころから母に厳しく育てられ、優秀かつ冷徹な検察官となったガンホ。だが、不慮の事故で記憶を失った彼は7歳の頃に戻ってしまう。息子のため、再び“悪い母“になろうと決心した母ヨンスンだが……。
すれ違う母子が絆を取り戻す道のりを描くヒューマンコメディ。『恋のスケッチ~応答せよ1988~』などで知られる名バイプレーヤー、ラ・ミランと、『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』のイ・ドヒョンが葛藤を抱える母子に扮する。
『エクストリーム・ジョブ』などの人気映画の脚本・脚色で知られるペ・セヨン、『十八の瞬間』『怪物』のシム・ナヨンと、今注目の女性スタッフによる作品だ。