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康熙奉(カン・ヒボン) 康熙奉(カン・ヒボン)

康熙奉(カン・ヒボン)
康熙奉(カン・ヒボン)かん・ひぼん
1954年東京生まれ。在日韓国人二世。韓国の歴史・文化や日韓関係を描いた著作が多い。主な著書は『悪女たちの朝鮮王朝』『韓流スターと兵役』『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』『新版 韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』『新版 知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物』『新版 知れば知るほど面白い 朝鮮王宮 王妃たちの運命』『新版 知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄』。共著に『韓国ドラマで楽しくおぼえる!役立つ韓国語読本』『韓国ひとめぼれ感動旅 韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行』。Twitter:@kanghibong
傑作時代劇『王女の男』はロマンスと同時に正義も描いた!『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第6回〉【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈150〉】
2025.5.30
傑作時代劇『王女の男』はロマンスと同時に正義も描いた!『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第6回〉【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈150〉】
KBS出身のドラマ監督だったキム・ジョンミン氏は、特に時代劇のジャンルで手腕を発揮していた。今まで手掛けた作品は『王女の男』『不滅の恋人』『カンテク~運命の愛~』『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘…
従来の概念を変えたイ・ビョンホン主演『IRIS-アイリス-』の衝撃とは?『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第5回〉【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈149〉】
2025.5.28
従来の概念を変えたイ・ビョンホン主演『IRIS-アイリス-』の衝撃とは?『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第5回〉【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈149〉】
『IRIS-アイリス-』は、韓国ドラマ史上でとてつもないスケールの作品だった。韓国KBSで2009年10月から12月まで全20話で放送されたが、オンエアされるとメディアの評価が非常に高く、「今までの韓国ドラマの枠を越…
『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第4回〉2010年前後に誕生したプロデュース・システム、さきがけになった時代劇は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈148〉】
2025.5.26
『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第4回〉2010年前後に誕生したプロデュース・システム、さきがけになった時代劇は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈148〉】
2010年前後、韓国ドラマの制作現場に新たなウェーブが起きていた。従来にはない独特のプロデュース・システムが誕生していたのだ。 公共放送KBSのドラマ責任プロデューサーだったチェ・ジヨン氏は「文化産業専門…
韓国時代劇ブームを起こした『宮廷女官チャングム』出演者が語った撮影秘話!『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第3回〉【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈147〉】
2025.5.24
韓国時代劇ブームを起こした『宮廷女官チャングム』出演者が語った撮影秘話!『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第3回〉【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈147〉】
『冬のソナタ』の大ヒットによって韓流ブームが日本をはじめアジア各地域で起こり、その波は韓国時代劇に及んだ。特に、『宮廷女官チャングムの誓い』(2003~2004年)は象徴的な作品となった。ラブロマンスから時代…
『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第2回〉撮影監督が見たペ・ヨンジュン&チェ・ジウ【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈146〉】
2025.5.22
『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第2回〉撮影監督が見たペ・ヨンジュン&チェ・ジウ【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈146〉】
『冬のソナタ』が圧倒的な人気を得た2002年から数年間、韓国のテレビ局はどのような制作環境でドラマを作っていたのだろうか。 筆者は、2004年11月に、当時のKBSドラマ映像チームのチーフ監督だったパク・ヒファ…
『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第1回〉不朽の名作『冬のソナタ』の影響力とは?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈145〉】
2025.5.20
『冬のソナタ』以降の韓国ドラマはどのように作られてきたのか〈第1回〉不朽の名作『冬のソナタ』の影響力とは?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈145〉】
『冬のソナタ』は、韓国の公共放送のKBSで2002年1月14日から3月19日まで全20話で放送された。この作品はペ・ヨンジュンとチェ・ジウが主演し、韓国だけでなくアジア各地域でも絶大な人気を得た。その結果、韓国ド…
「ありえない設定の作品」で選ぶ歴代名作ベスト8!『私の夫と結婚して』『哲仁王后』の他に選んだランキング1位は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈144〉】
2025.5.14
「ありえない設定の作品」で選ぶ歴代名作ベスト8!『私の夫と結婚して』『哲仁王后』の他に選んだランキング1位は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈144〉】
意表を突く展開は大好きなのだが、それにしても、韓国ドラマには「ありえない設定の作品」がかなり多い。定番のタイムスリップから「宇宙人」「900年以上生きている」まで。さらには、ヒップをさわれば過去の場面…
「百想芸術大賞」女性最優秀演技賞を『おつかれさま』IUがとれなかったのが意外!一騎打ちを制したのは『ジョンニョン』キム・テリ【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈143〉】
2025.5.7
「百想芸術大賞」女性最優秀演技賞を『おつかれさま』IUがとれなかったのが意外!一騎打ちを制したのは『ジョンニョン』キム・テリ【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈143〉】
去る5月5日にソウルで開催された第61回「百想芸術大賞」放送部門の受賞は、作品賞の『おつかれさま』や男性最優秀演技賞のチュ・ジフンなど、下馬評どおりの受賞が多かった。その中で、今回特に注目していたのが、…
脚本の素晴らしさで選ぶ歴代最高傑作選!「脚本ベスト」8本は?『冬のソナタ』『チャングム』『ミセン』『ウ・ヨンウ』ほか【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈142〉】
2025.5.3
脚本の素晴らしさで選ぶ歴代最高傑作選!「脚本ベスト」8本は?『冬のソナタ』『チャングム』『ミセン』『ウ・ヨンウ』ほか【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈142〉】
古今東西のドラマや映画を見てきて、一番痛感するのは「脚本が命」ということ。これに尽きる。どんなに豪華キャストを揃えても、どんなに制作費をつぎこんでも、脚本が良くなければ作品は生きてこない。究極的に作…
韓国ドラマ過去10年の「究極の最高傑作」8本!『赤い袖先』『二十五、二十一』『梨泰院クラス』の他に選んだ作品は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈141〉】
2025.4.30
韓国ドラマ過去10年の「究極の最高傑作」8本!『赤い袖先』『二十五、二十一』『梨泰院クラス』の他に選んだ作品は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈141〉】
2025年も素晴らしい韓国ドラマがどんどん制作されているが、ここで過去の名作を振り返ってみよう。あまりに数が多いので、過去10年間に限定して、個人的に大好きなドラマを8本選んでみた。どれも「まさに究極!」…
Netflix『ジャガイモ研究所』カン・テオ扮する完璧主義者のイケメンエリートは辺境の研究所で「想定外の恋」にどこまでガタガタ崩れていくのか!?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈140〉】
2025.4.22
Netflix『ジャガイモ研究所』カン・テオ扮する完璧主義者のイケメンエリートは辺境の研究所で「想定外の恋」にどこまでガタガタ崩れていくのか!?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈140〉】
Netflixで配信されている『ジャガイモ研究所』は、韓国tvNで放送された全12話のヒーリング・ラブコメである。カン・テオとイ・ソンビンが主役コンビになっていて、大都市から遠く離れた辺境のジャガイモ研究所が舞…
傑作時代劇『オク氏夫人伝』ヒロイン役イム・ジヨンが百想芸術大賞で最優秀演技賞にノミネートされなかったことに驚愕!圧巻の演技だったが【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈139〉】
2025.4.15
傑作時代劇『オク氏夫人伝』ヒロイン役イム・ジヨンが百想芸術大賞で最優秀演技賞にノミネートされなかったことに驚愕!圧巻の演技だったが【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈139〉】
来たる5月5日に決定する第61回「百想芸術大賞」放送部門の各賞……『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』は、作品賞、脚本賞、助演賞(女性)、新人演技賞(男性)でノミネートされているが、最優秀演技賞(女…
Netflix『おつかれさま』でIUが演じるエスンの母グァンネの先輩海女は、済州島で実際どんなふうに暮らしていたのか?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈136〉】
2025.3.26
Netflix『おつかれさま』でIUが演じるエスンの母グァンネの先輩海女は、済州島で実際どんなふうに暮らしていたのか?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈136〉】
Netflixシリーズ『おつかれさま』は済州島(チェジュド)が舞台であり、ヒロインのオ・エスン(IU/クムミョンと一人二役)の母グァンネ(ヨム・ヘラン)は海女をしていた。ドラマでは、グァンネの仕事が過酷すぎ…
IU&パク・ボゴム主演のNetflix注目作『おつかれさま』ストーリー考察、「時系列倒置」の多さはドラマをどのように変えるのか【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈135〉】
2025.3.18
IU&パク・ボゴム主演のNetflix注目作『おつかれさま』ストーリー考察、「時系列倒置」の多さはドラマをどのように変えるのか【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈135〉】
IUとパク・ボゴムがW主演しているNetflixシリーズ『おつかれさま』。ドラマの序盤では、IUが演じるオ・エスンとパク・ボゴムが扮するヤン・グァンシクの若き日が鮮烈に描かれていた。中盤からは、中年になったエス…
Netflix人気トップ作『おつかれさま』“国民の彼氏”パク・ボゴムが演じる「一途なグァンシク」を見て済州島の男を見直した【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈134〉】
2025.3.12
Netflix人気トップ作『おつかれさま』“国民の彼氏”パク・ボゴムが演じる「一途なグァンシク」を見て済州島の男を見直した【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈134〉】
IUとパク・ボゴムがW主演しているNetflix配信作『おつかれさま』は、ひさしぶりに「人間ドラマ」を堪能できる作品だ。IUが演じる強い気性のオ・エスンと、パク・ボゴムが扮する純情なヤン・グァンシク……ドラマの…
最新人気ラブコメ『あいつは黒炎竜』を見ていて鮮烈に思い出した超メガヒット作とは?男性主人公と祖母の関係に注目!【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈133〉】
2025.3.6
最新人気ラブコメ『あいつは黒炎竜』を見ていて鮮烈に思い出した超メガヒット作とは?男性主人公と祖母の関係に注目!【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈133〉】
ムン・ガヨンとチェ・ヒョヌクが主演している『あいつは黒炎竜』がU-NEXTで配信されていて、いつも楽しみに見ている。ムン・ガヨンが演じるのはヨンソン百貨店の企画チーム長ペク・スジョン。上司の本部長パン・ジ…
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