2024.8.14 “賞コレクター”と呼ばれる演技派ナムグン・ミンが久々のロマンス劇『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜』で魅せた一途な愛と切なさMAXの眼差し〈インタビュー/後編〉 朝鮮第16代王・仁祖の治世。女は戦乱を生き延びることより、貞節を守ることこそが第一とされたこの時代。偏見にさらされても強く生きようと胸を張るヒロインと、そんなヒロインを全力で守ろうとする主人公の決して…
2024.8.14 “演技の神”ナムグン・ミン降臨!久しぶりの時代劇『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜』で証明したロマンス職人ぶり〈インタビュー/前編〉 ジュノ(2PM)主演『赤い袖先』に続く大ヒットロマンス史劇として2023年に一大ブームを生んだ『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜』(以下、『恋人』)。自由気ままに暮らし愛を信じていなかった男と、愛する人と結…
2024.8.2 裏社会のボスに扮したソン・ジュンギの凄みに釘付け!ノワール映画『このろくでもない世界で』キム・チャンフン監督オフィシャルインタビュー ソン・ジュンギ演じる“生きることに無気力”な裏社会のボスと、家庭内暴力を抱える青年との出会い、その後生まれる負のスパイラルを描き切り、カンヌ国際映画祭や百想芸術大賞などでも高い評価を得ている韓国映画…
2024.7.31 ソン・ジュンギが脚本に惚れ込み、出演を快諾した映画『このろくでもない世界』その圧倒的な世界観とは〈オフィシャルインタビュー〉 『太陽の末裔 Love Under The Sun』では世紀のロマンスで熱狂させ、近年は『ヴィンチェンツォ』『財閥家の末息子~Reborn Rich~』など、型破りなダークヒーロー、あるいは、知的な復讐者としての顔で、新たなド…
2024.7.25 最新映画『このろくでもない世界で』見どころは?トップ俳優ソン・ジュンギが切り開く新境地に圧倒される!【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈92〉】 ソン・ジュンギの笑顔を見ていると、芳醇なバニラアイスの甘さを微かに感じてきた。それが、『トキメキ☆成均館スキャンダル』からずっと抱いてきた彼のイメージだ。 しかし、ソン・ジュンギ本人は「役柄の固定化…
2024.6.4 『良くも、悪くも、だって母親』女優ラ・ミランの魅力考察!『高速道路家族』『ガール・コップス』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』他【韓流談義fromソウル】 多くのドラマや映画が次々に公開され、新たなスターを生んでいる韓国エンタメ界。そんな「栄枯盛衰」「盛者必衰」の世界で長く活躍している俳優を見ると本当に頭が下がる。 Netflix配信『良くも、悪くも、だって…
2024.5.27 Netflix『終末のフール』見どころは?「この世の終わり」のリアルさが秀逸、『恋人』アン・ウンジン他、名バイプレイヤーも熱演【韓流談義fromソウル】 Netflix配信中の新作ディザスタードラマ『終末のフール』。原作は日本の作家・伊坂幸太郎の小説で、小惑星が地球に衝突(朝鮮半島を直撃)するまでの残り200日を生きる人々が描かれた作品だ。『終末のフール』の主…
2024.5.10 Netflix『マスクガール』リアルな母親役で百想芸術大賞助演賞、ヨム・ヘランはどんな女優?まだ40代後半の演技派バイプレイヤー【韓流談義fromソウル】 5月7日に授賞式が開催された韓国エンターテイメント界の最大アワード、第60回「百想芸術大賞」。 TV部門で助演男優賞を獲ったのは、Netflix『マスクガール』でオタク青年を演じたアン・ジェホンだったが、助演女…
2024.5.10 『支配種』は夢の共演チュ・ジフン&ハン・ヒョジュ以外も贅沢な布陣!イ・ヒジュンが政治家役を熱演【韓ドラ名脇役俳優外伝】 5月8日にディズニープラスで全話の配信を完了した『支配種』は、近未来を舞台にした人工培養肉を巡るサスペンスドラマである。 チュ・ジフン&ハン・ヒョジュの夢の競演に加えて、脚本が「秘密の森~深い闇の向こ…
2024.5.9 Netflix『マスクガール』アン・ジェホン “前世はウォンビン” オタク役で百想芸術大賞助演賞に!実力派俳優の魅力がわかる必見出演作は?【韓流談義fromソウル】 Netflix『マスクガール』でオタク青年 “前世はウォンビン” に扮した俳優アン・ジェホンが、去る5月7日に開催された第60回「百想芸術大賞」TV部門の助演男優賞を獲ったと知って、ちょっと感動した。 アン・ジェ…
2024.5.8 『ソウルの春』でファン・ジョンミンが悲願の百想初受賞!新人賞獲得の『破墓』イ・ドヒョンは軍服姿で登場!第60回「百想芸術大賞」映画部門結果発表 韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれ、TV・映画・演劇の3部門で優れた功績を残した作品・スタッフ・俳優に与えられる、韓国エンターテインメント最大のアワード第60回「百想(ペクサン)芸術大賞」が、5月7日…
2024.5.8 人気作『涙の女王』でヒョヌ母が長男に放ったセリフ「ニンニクを食べて人間になれ!」はどういう意味?建国神話に出てくるニンニク【韓流談義fromソウル】 大ヒット作『涙の女王』13話。主人公ヒョヌ(キム・スヒョン)の実家の庭で、オンマ(ファン・ヨンヒ)がだらしない長男(キム・ドヒョン)に、「ニンニクを食べて(まともな)人間になれ!」 と怒鳴りつける場面…
2024.5.8 韓国エンターテイメントの祭典、第60回「百想芸術大賞」発表!TV部門大賞『ムービング』、人気賞『涙の女王』キム・スヒョン、ナムグン・ミン主演『恋人』作品賞&主演男優賞! 韓国のTV・映画・演劇を網羅する唯一無二の総合芸術授賞式、第60回「百想(ペクサン)芸術大賞」が、5月7日、ソウル・江南のCOEXホールで開催された。 最高の栄誉である大賞(TV部門)には、ディズニープラスを…
2024.4.17 大ヒット中!Netflix『涙の女王』「俳優は人間味が一番」と思わせるキム・スヒョンの演技に注目!百想芸術大賞にもノミネート【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈78〉】 キム・スヒョンを見ていてよく感じるのは「裏も表もない俳優」ということだ。多様性のある演技が求められる中でも、キム・スヒョンの誠実さは隠すことができない。それはまさに生まれ持ったものなのだ。 キム・ジ…
2024.4.9 韓国エンターテインメントの祭典「百想芸術大賞」ノミネート発表!『ムービング 』最多7部門、『涙の女王』キム・スヒョン&『私の夫と結婚して』も候補! 韓国のゴールデングローブ賞とも称され、TV・映画・演劇の3部門それぞれで優れた功績を残した作品・スタッフ・俳優に与えられる韓国エンターテインメントアワードの最高峰、第60回「百想(ペクサン)芸術大賞」が…
2024.1.22 雪が印象的な韓国映画5選!キム・ヒエ主演『ユンヒへ』、ペ・ヨンジュン&ソン・イェジン主演『四月の雪』他【韓流談義fromソウル】 この冬はソウルで雪を見る機会が多い。朝、窓の外に一変した景色を見るのは、わるくない一日の始まりだ。ソウルは日本の新潟とほぼ同じ緯度なので雪深いと思われがちだが、寒さのわりには雪は積もらない。雪害も日…
2023.12.13 2PMジュノ主演『赤い袖先』イ・サンの切ない愛の叫び!「お前のすべては私のものか」原作ではさらに意味深な言葉も【珠玉の韓国ドラマ名セリフ選】 ジュノ(2PM)主演ロマンス史劇『赤い袖先』は、朝鮮王朝の名君イ・サン(第22代王・正祖)が生涯唯一愛したとされる宮女との、若き日のロマンスを描いた傑作だ。 主人公イ・サンを演じたジュノが百想芸術大賞で2…
2023.11.4 2PMジュノ主演ロマンス史劇『赤い袖先』号泣の最終話、側室ドギムがイ・サンに最期に語った言葉の真意とは?【韓国ドラマ名作全話解説】 朝鮮王朝時代でもっとも波乱の人生を歩んだといわれる名君イ・サン(正祖)。ロマンス史劇『赤い袖先』は、その稀代の名君が生涯唯一愛したとされる宮女(のちの側室・宜嬪ソン氏)とのロマンスを、胸キュンと切な…