モダンタイムス インタビュー #5
(全5回 #1 #2 #3 #4 はリンクから)

 マヂカルラブリーの野田クリスタルが“師匠”と慕い、近年話題を集める地下芸人のコンビ、モダンタイムス。そのメンバーであるとしみつの発案で、川崎誠(以下、かわさん)の生活を24時間365日YouTubeで配信する企画「かわさんの部屋」がスタートして、1年になる。本サイトは、その実情に迫るべく、インタビューを行った。

■「ラストはかわさんが死ぬ瞬間」「そんなんやらないぞ!」

ーー最初の1ヶ月2ヶ月っていう状態から1年続けてわかったこと、見えてきたものはありますか?

かわさん ゴールの見えない怖さですかね。終わりみたいなものが決まってればいいじゃないすか。そこがわかんないのが怖いですね。どこまで走っていいかわかんない。

ーー確かに落とし所が見えないまま走り続けるのは怖いですね。

としみつ ラストはこの人が死ぬ時なのかとか。

かわさん そんなんやらないからね!

としみつ まあでも5月ぐらいに倒れるという話なので、倒れる瞬間は撮りたいなとは思ってますけどね。

ーー芸人仲間でこの企画をやりたいという人は誰かいますか?

かわさん 誰もいないです! 毎回後輩を誘ってるんですけど。

としみつ 本当にこのチャンネルがもう少しバーンって行けばまた変わってくるんでしょうけどね。