青柳碧人

青柳碧人

青柳碧人あおやぎあいと

1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年「浜村渚の計算ノート」で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。19年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、本屋大賞にノミネートされた。数々のシリーズ作品のほか、『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』『クワトロ・フォルマッジ』『怪談刑事』『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。』などがある。
青柳碧人（＠aoyagi_）さん／https://twitter.com/aoyagi_

【実話怪談】深夜のラーメン屋に現れ奇妙な言動を繰り返す中年女。最後に放った背筋が寒くなるひと言とは……ヒトコワ怪談──「どこ行っちゃったのかしら？」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第十夜】

【実話怪談】深夜のラーメン屋に現れ奇妙な言動を繰り返す中年女。最後に放った背筋が寒くなるひと言とは……ヒトコワ怪談──「どこ行っちゃったのかしら？」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第十夜】

前作『怪談青柳屋敷』から著者・青柳碧人氏オススメの怪談十話をお送りするスペシャル連載も最終夜。深夜のラーメン屋にふいに現れた中年女の奇妙な言動に始まる不気味なエピソード。実話怪談ならではのお尻がモゾモゾするような謎と奇妙な後味が残る一篇。寝苦しい夏の夜のお供にどうぞ……。

【実話怪談】歩道の先をゆくベビーカーを押す親子連れ。ありふれた風景だが、その親子は何かがおかしかった。そして、ベビーカーからは──「おっぱー」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第九夜】

【実話怪談】歩道の先をゆくベビーカーを押す親子連れ。ありふれた風景だが、その親子は何かがおかしかった。そして、ベビーカーからは──「おっぱー」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第九夜】

著者・青柳碧人氏が前作『怪談青柳屋敷』から厳選した実話怪談を紹介するSP連載「第九夜」は、日常に紛れ込む怪異。歩道の前をゆくベビーカーを押す親子連れ、何かがおかしい……そしてベビーカーから不気味な声が響き始める……。もしかすると、読者のあなたも、明日出遭うかもしれませんね。

【実話怪談】「落ち武者が憑いてるよ」身辺で変事が続いた女性が“視える”先輩から指摘され、某神社でお祓いをしたが……思わぬ展開が待っていた──「落ち武者」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第八夜】

【実話怪談】「落ち武者が憑いてるよ」身辺で変事が続いた女性が“視える”先輩から指摘され、某神社でお祓いをしたが……思わぬ展開が待っていた──「落ち武者」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第八夜】

前作『怪談青柳屋敷』から著者・青柳碧人氏が選りすぐった実話怪談を紹介するSP連載も、はや第八夜。今回も出版業界で働くある女性の体験談。身の回りでポルターガイストのような異変が相次ぎ、「視える」と評判の会社の先輩に相談したのですが……。

悲劇の戦場・硫黄島を訪れた編集者が深夜耳にした「声」と不可解な頭痛と寒気の理由とは？──「硫黄島」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第七夜】

悲劇の戦場・硫黄島を訪れた編集者が深夜耳にした「声」と不可解な頭痛と寒気の理由とは？──「硫黄島」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第七夜】

第一弾『怪談青柳屋敷』から、著者・青柳碧人氏自ら厳選した実話怪談をお送りするスペシャル企画も第七夜。今回はミステリ作家ならではの出版関係者から聞き取った、ある意味「業界怪談」。太平洋戦争末期の激戦の地・硫黄島を訪れた編集者が体験した怪異とは？

著者・青柳碧人氏が中学生の時に体験した不可解な出来事……異常なほど吠え掛かる犬たちは何かの変事を伝えようとしていた？──「犬のいる家」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第六夜】

著者・青柳碧人氏が中学生の時に体験した不可解な出来事……異常なほど吠え掛かる犬たちは何かの変事を伝えようとしていた？──「犬のいる家」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第六夜】

「第五夜」に続き、今回も著者・青柳碧人氏の実体験。中学生の頃、友人たちと通学路で遭遇した奇妙な事件。彼らを震え上がらせた五十がらみの中年男は何者だったのか？そもそも実在したのか？その後の友人たちの反応も不気味な味わいを残す不可解すぎる実話怪談。

【実話怪談】著者・青柳碧人氏の奇妙過ぎる実体験。深夜に徘徊する不気味な女の正体はなんだったのか？──「女とコインパーキング」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第五夜】

【実話怪談】著者・青柳碧人氏の奇妙過ぎる実体験。深夜に徘徊する不気味な女の正体はなんだったのか？──「女とコインパーキング」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第五夜】

SP連載の「第五夜」は著者・青柳碧人氏の実体験。深夜に遭遇した不気味な女はいったいなんだったのか？そして、もし青柳氏が目を合わせてしまっていたら……奇妙な不安感と謎が残る「これぞ実話怪談」という一遍。

【実話怪談】夜の海には”なにか”がいる!?月明りの下、夏の夜の海ではしゃぐ高校生たちが遭遇したものは──「そこは海」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第四夜】

【実話怪談】夜の海には”なにか”がいる!?月明りの下、夏の夜の海ではしゃぐ高校生たちが遭遇したものは──「そこは海」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第四夜】

海にまつわる怪談は数々ありますが、今回ご紹介するものは不気味さや不快さでいえば「最悪」のケース。夏の夜、魅入られるように海へ誘い込まれた高校生たちが遭遇した怪異とは……。

【実話怪談】スナックの常連客に起こった怪異！それは後に起こる凶事のサインだった？──「予兆」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第三夜】

【実話怪談】スナックの常連客に起こった怪異！それは後に起こる凶事のサインだった？──「予兆」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第三夜】

酒場でよく怪談を蒐集するというミステリ作家・青柳碧人。この怪異譚もそんな著者がとあるスナックで耳にした話だ。ふだんは陽気な常連客が生気のない姿で現れた。心配したママが見送った時、怪現象が……スペシャル連載第三夜は「酒場の怪談」。

【実話怪談】きれいすぎて違和感がある病室。そして夜ごと悪夢に襲われた末──「きれいな病室」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第二夜】

【実話怪談】きれいすぎて違和感がある病室。そして夜ごと悪夢に襲われた末──「きれいな病室」／『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念SP連載【第二夜】

『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念スペシャル連載の第二夜は「きれいな病室」。コロナ禍のとある総合病院、たまたまあてがわれた病室は最初から何かがヘンだった……その夜から毎晩、悪夢にうなされた末、体験者が遭遇したものとは……。

【実話怪談】幸せな３人家族を襲った怪異！幼い息子が怯えて叫ぶ「ぴーこわい」に隠された意味とは？【『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念／特別連載第一夜】

【実話怪談】幸せな３人家族を襲った怪異！幼い息子が怯えて叫ぶ「ぴーこわい」に隠された意味とは？【『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』刊行記念／特別連載第一夜】

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』などで知られる人気ミステリ作家・青柳碧人、実は無類の「実話怪談」好きだった。そんな著者が長年蒐集してきた実話怪談を編んだ『踏切と少女怪談青柳屋敷・別館』がこの度、刊行された。それを記念して、昨年刊行された第一弾『怪談青柳屋敷』から、著者自らが厳選した10篇を連続公開する。第一夜は、幸せな家族が遭遇した怪異。幼い子どもが怯えて叫ぶ「ぴーこわい」という言葉に隠された意味とは……。