2024.11.10 歌舞伎町の「人喰いキャバ嬢・カナエ」にロックオンされた新人キャストのミキ。姿を消した彼女はどこに…【夜街怪談・第37回/後編】 憧れの先輩キャバ嬢カナエに誘われホストにハマった現役女子大生のミキ。ある日姿を消したミキをまるで最初からいなかったかのように無視するカナエ。怪しい噂や疑惑が膨らんでいき、遂に……。
2024.11.9 歌舞伎町に潜むプレデター(人喰い)……地方出身の新人キャストが憧れる「キラキラ系」キャバ嬢カナエ【夜街怪談・第37回/前編】 人を人と思わない、むしろ自分のために利用するモノやエサとしか考えないヤバい連中というのは意外に身近にいるもの。そして、夜の世界にもそんな「プレデター(捕食者/人喰い)」は存在する。今回は筆者カワノアユミが歌舞伎町で出遭ったプレデターにまつわる恐ろしい話。
2024.10.19 アパートの隣人の怪しい行動に追い詰められる新人夜職ユイナ。そして不安は遂に現実のものに…さらに待ち受ける予想外の結末【夜街怪談第36回/後編】 格安物件に引っ越して以来、不可解な隣人の行動に悩まされるスナックの新人ユイナ。ついに筆者カワノアユミの目の前で不気味な隣人と接近遭遇。このアパートで何が起こっていたのか? そして、筆者カワノを待ち受ける予想外の結末とは?
2024.10.19 家賃4万の格安物件に入居したスナックの新人ユイナ(仮名)に立て続けに起こった異変の原因は不気味な隣人のせいか、それとも……【夜街怪談第36回/前編】 東北から出てきたばかりの新人スナック嬢ユイナ。おカネもないので家賃4万円代という格安物件に引っ越したが……。彼女の身の回りで起こる不可解な現象は不気味な隣人のせいなのか、それとも……。
2024.10.12 「カワノ、チャネリング始めます」怪談連載の執筆に悩み”迷走”の果てに”瞑想”に辿り着いた筆者カワノアユミの「末路」とは???【夜街怪談・第35回】 何度もお伝えしているのですが、怪談記事を書くのに「霊感」は要らないんです……にもかかわらず、実体験重視派の筆者カワノアユミは何とかして霊体験や怪異体験をしようと迷走。ついに「チャネリングやってみようと思うんですよ!」と鼻息荒く連絡が。さて、その結果はどうなったのか──?
2024.9.20 50代の”新人”黒服Yに抱いた何とも言えない違和感。後にそれは現実の恐怖に──夜の街で「普通の人」の皮を被って潜む「捕食者(プレデター)」のコワい実話【夜街怪談第34回】 夜の街には時に普通の人間のフリをした「怪物」が潜んでいることがある。今回は筆者カワノが実際に遭遇したモンスターについてのコワすぎる実体験。どこからどう見ても普通の、なんなら周りから舐められているような中年男。だが、筆者は言いようのない不穏なものを感じていたという。そして……
2024.9.16 「監視されているんです……」駐在員の家族が集まるコンドミニアムで”ボス妻”からの被害を訴えるAさんだったが、次第に彼女の「狂気」が暴かれていく【夜街怪談第33回】 タイで偶然知り合った駐在員妻のAさん。同じコンドミニアムに暮らす日本人駐在員妻グループの「ボス妻」に監視されているという。だが……しばらく後、1本の電話から彼女の異変を感じる筆者カワノ。小さな違和感は急速に大きくなっていき……遂に発覚したAさんを巡る不可解な事実とは?
2024.8.10 いわくつきの「水商売マンション」から姿を消したキャバ嬢ユイ。彼女が「怖い」と怯え、突然、失踪した原因は現実のものか、それとも「此の世ならざるのの」なのか……【夜街怪談第32回/後編】 「ここ絶対、事故物件だと思う」そう言って怯えていた新人キャバ嬢ユイが忽然と姿を消した。彼女が消えた原因は? 失踪する直前に起こった不可解な現象とは? 座り心地の悪い謎が残る事件の後編。
2024.8.9 歌舞伎町「水商売マンション」で起きた怪異。家出を繰り返した末、歌舞伎町に辿り着いた新人キャバ嬢が借りたマンションで……【夜街怪談第32回/前編】 「事故物件」といえば怪談の定番のひとつ。一方、さまざまな事情を抱えた夜の街の住人が暮らすマンションには不可解な噂が絶えないものも……。今回はそんな奇妙な物件に引き寄せられた、ある新人キャバ嬢のお話──。
2024.7.13 【夜街怪談】大阪のキャバで出会った魔性のキャバ嬢ユリカ。次々と男を落とすが「ヤバいもの」まで惹きつけてしまった【第31回/後編】 「なんでかわからないけど、勝手にお客さんがのめり込んでくるんです」と何人もの太客を抱えていた、店のナンバーワン嬢・ユリカ。リアル魔性の女とはこれかと筆者カワノアユミも感心していたが、ユリカの魔性が引き寄せるのは男だけでなく「ヤバいもの」もあったようで……。
2024.7.12 【夜街怪談】次から次へと男を沼らせる「魔性の女」は男だけでなく不幸まで呼び寄せている?【第31回/前編】 世の中には「魔性の女」と呼ばれる女性たちがいる。磁力のように男たちを惹きつけ、時に身を滅ぼすほどにまでのめり込ませる。夜街で働く女性としては天性の才能ともいえるが……はたして、そんな魔性の女自身はどう考えているのだろうか?
2024.6.27 それは「呪物」か「お守り」か?クマントーンにルーク・テープなどタイに根強く残る「人形文化」の背後にあったものとは?【夜街怪談/第30回】 夜の街の女性たちから世界的なガールズグループのメンバーまで、タイの女性たちが愛してやまない人形やぬいぐるみ。そこには「幸運を招く」「厄を払ってくれる」というタイ独特な人形への信仰と、最近、日本でも知られ始めた「呪物・クマントーン」に繋がる伝統があった。筆者カワノアユミが現地取材でその人形文化に迫る。
2024.6.21 楽園タイで起こった「連続怪死事件」!現地の人々が「パタヤ・シンドローム」と恐れる怪現象の背後にいると囁かれる「邪悪なピー(精霊、お化け)」の存在とは?【夜街怪談/第29回】 現在、筆者カワノが滞在中タイのリゾート地・パタヤで不可解な連続死事件が発生! 現地の人々が「パタヤ・シンドローム」と恐れるこの連続怪死事件の背後にあるものは? 夜の街で聞き込みを続けるカワノの前に驚くべき証言を語る女性が現れる。
2024.5.24 華やかなリゾート・パタヤのど真ん中に心霊スポットが!? 現地の夜街女子たちが「あそこは出る」と口を揃えるコンドミニアムに囁かれるきな臭い噂【夜街怪談・第28回】 タイ有数のリゾート地・パタヤでワーケーションを満喫する筆者カワノアユミから届いた「実話リゾート怪談」。現地の夜職女性たちが「絶対行きたくない」と口を揃えるコンドミニアムがあるという。いったいそこでどんな怪異が起こっているのか? そして、その怪異を呼び寄せているものとは……?
2024.5.10 バンコクの夜の街で消えた男・タハラ──現地在住のNさんが語るドケチでドスケベで図々しい「面倒臭い知人」の末路とは?【夜街怪談・第27回】 タイへ長期出張中(?)のカワノアユミから届いた、現地で噂される怖いエピソード。よく「バンコクに行ったまま音信不通に……」なんて話を聞きますが、消える人には消えるなりの「理由」があるのだとか。今回はそんな「バンコクで消えた男」のお話。
2024.4.14 呪われた(?)歌舞伎町売れっ子キャバ嬢リオ──誕生日イベントに乱入し出禁となったストーカー客「S」だったが、恐怖はそこから始まった……怯え切ったリオが歌舞伎町を去った理由とは?【夜街怪談/第26回・後編】 「水商売」……運や客の気分次第で収入が左右され、流れる水のように収入が不確定な職業を差す俗語である。キャバクラ、クラブ、スナック、ホスト……、日本には様々な水商売の業種があるが、先の見通しが立ちにくい職業だからこそ従事者達は病みやすく、悪い気が溜まりやすいという。男女の欲望と金が渦巻く水商売の世界で起こった不思議な話をご紹介しよう──第26回後編では、ストーカーと化した「ガチ恋客・S」の暴走が始まる!
2024.4.13 「呪い」のせいで歌舞伎町にいられなくなった元ナンバー1キャバクラ嬢・リオ。突然ひとりで指名してきた不気味な「ガチ恋客」との出遭いがすべての始まりだった【夜街怪談第26回/前編】 「水商売」……運や客の気分次第で収入が左右され、流れる水のように収入が不確定な職業を差す俗語である。キャバクラ、クラブ、スナック、ホスト……、日本には様々な水商売の業種があるが、先の見通しが立ちにくい職業だからこそ従事者達は病みやすく、悪い気が溜まりやすいという。男女の欲望と金が渦巻く水商売の世界で起こった不思議な話をご紹介しよう。今回と次回は前後編で「呪いのせいで歌舞伎町にいられなくなったキャバ嬢」のお話。
2024.3.20 【夜街怪談】遂に連載継続の危機!? カワノ、またもやゲ◯と愚痴を吐く…自分に霊感がない理由を調べたら衝撃の結果が!【第25回】 もはや連載が危ぶまれるほどネタ枯れで精神的に追い込まれている筆者・カワノアユミ。「ネタが思いつかないのは……そうだ、霊感がないからだ!」と自分に霊感がない理由を探り始めた筆者が直面した衝撃の事実。いや、実話怪談の書き手って、むしろ霊感ゼロ、心霊体験もしたことない、って人も少なくないんですけど……。