2022.12.8 誰でも知ってる「ストックホルム症候群」実はマユツバ!? 語源となった「ノルマルム広場強盗事件」の解説は辞書でも誤解だらけ ストックホルムがどこの国かは知らなくても、「ストックホルム症候群」と聞くと「あ~人質が犯人の味方になっちゃうやつね」と思い浮かべる人は少なくないだろう。だがしかーし! これ有名無実というかほぼ都市伝説なんですって!! 「えっ、どういうこと?」と思った方はぜひこちらをご覧ください。
2022.12.5 カタールW杯日本代表のエンブレム「八咫烏(やたがらす)」に秘められた最強&最恐のサポーター「スサノオ」の存在。「呪術的にはクロアチアに勝ち」という根拠とは? 「死の組」と言われ決勝トーナメント進出が危ぶまれる中、ドイツに続きスペインまで倒すジャイアント・キリングで日本だけでなく世界中を熱狂させたサッカーW杯日本代表。その胸に輝くエンブレム「八咫烏(やたがらす)」は日本の神話に由来するのはよく知られるところ。だが、調べれば調べるほど、奇跡的な快進撃を支えるのはこの神鳥のパワーでは?と考えざるを得ないのだ。今回は「八咫烏」の謎に迫っていこう。
2022.12.3 サッカーの源流はケルト神話に繋がる!「サッカー起源説」考察第二弾は手も足もスティックまでフル活用の「ハーリング」。そもそもは戦士を育て上げる戦闘訓練の一つだった!? サッカーの起源を探る考察記事の第二弾の舞台はイギリス。有名な「中世イングランド説」をさらに2000年以上遡る、いわば「源流の源流」とも言える競技がイングランドのお隣アイルランドに存在した! ケルト神話にも描かれ、勇猛なケルトの戦士たちを育て上げる戦闘訓練の意味も持っていたとされるこの競技が、なぜ広まり、現代サッカーに繋がっていくのかを考察する。
2022.12.2 「昆虫食はDSの陰謀!」「塩で目薬を作る」「超能力でたこ焼きが味変」「波動で健康に」巷に溢れる“食の陰謀論”を雨宮純、角由紀子、川口友万、山田ノジルら識者がぶった斬り!【イベントリポート】 アメリカ大統領選からコロナワクチン、ウクライナ戦争に至るまで次から次へと噂が立ち上る「陰謀論」。ディープステート(闇の世界政府)みたいな壮大なスケールのものが多いが、意外とその入り口は「〇〇って体にいいんだよね」「アレを食べると寿命が縮まるよ」なんて食と健康にまつわるものが多かったりする。そんな「食の陰謀論」をテーマに、ウォッチャーやサイエンスライター、TOCANAの元編集長まで事情通が集まったイベントが先日開催された。さっそく潜入したその激アツなイベントをルポ。
2022.11.30 「麻薬トンネル」でアメリカ・メキシコ国境の下はチーズのように穴だらけ!最新鋭の技術で「麻薬パイプライン」の建造計画まで!1000億円を荒稼ぎした密輸組織のボスは「アル・カポネ」以来のパブリック・エネミー・ナンバーワンに!! 人気番組『クレイジージャーニー』で犯罪ジャーナリスト・ゴンザレス丸山が直撃したことで一躍脚光を浴びた「ナルコ(麻薬)トンネル」。麻薬密売組織が”最大の市場”であるアメリカに効率よく密輸するための「一大発明」だが、その発案者や歴史から最新実態はどうなっている?
2022.11.28 【鎌倉殿の怪異】牛鬼に遭遇で僧侶7人が即死!北欧神話の「神の馬」が降臨!?NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のネタ元『吾妻鏡』は怪事件大好きな中世の『ムー』だった!! 以前の記事で「鎌倉幕府の準公式歴史書なのにUFOだの妖怪だの祟りだのとオカルト記事がテンコ盛り」と『吾妻鏡』のミステリーについて紹介したが、まだまだ紹介しきれなかったキレッキレの怪しい記事をご紹介。ついにクライマックスを迎えるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の予習としてどうぞ(いや、こんなネタ使うわけないかw)
2022.11.27 サッカーの起源は「古代中国の蹴鞠(けまり)」だったとの衝撃情報。「またまた習近平のゴリ押しか?」と思いきや既に2004年にはFIFAがお墨付きを与えた「歴史的事実」なんだとか……それってホントなの?民明書房に書いてあったことは真実だったのか! W杯グループリーグでのドイツからの奇跡的な勝利に興奮冷めやらぬまま日本代表は第二戦を目前に控えているが、お隣の中国からとんでもない情報が。なんと「サッカーの起源は古代中国にあり!」だという。『魁!男塾』の民明書房じゃないんだから……とんだ与太話だと思いきや、すでに20年近く前からFIFAがお墨付きを与えている「学説」なのだ。いったいどういうことか、そのいきさつに迫ってみよう。
2022.11.26 【閲覧注意】マドンナの映画で有名なロケ地でグーグルアースにも映り込んだ!? アルゼンチン、台湾、トルコ、カリフォルニア……世界各地で続発する「透明エイリアン(エンティティ・エイリアン)」の目撃事件。その正体はUFO論争に一つの答えを与える存在だった!? UFOは「どこ」から現れるのか? そもそもUFOとは何なのか? その疑問に一つの答えを与えるかもしれない奇妙な存在が、ここ数年、世界各地で出現している。その名は「エンティティ・エイリアン」。透明エイリアンあるいは幽霊エイリアンとも呼ばれるこの存在の謎、そして、その謎の解明に近づいていたかも知れない知の巨人についてのお話。
2022.11.21 【緊急告知】電脳奇談 公式Tシャツができたよ~(その前にもっと記事書けよw)【ビッグフット】 昨年9月に本格稼働し始めて早1年。ボ~っとしている間に公式Tシャツできちゃいました!「電脳奇談? 何それ食えるの?」と低空飛行の認知度アップのため記事を増やすのが先だろうがとの声もチラホラ聞こえてきますが、まぁよくできているんでとくとご覧あれ!
2022.11.20 ケルベロスにグリフォンとコロナ第8波で脅威となる変異ウイルスはなぜ怪物の名前を付けられているのか? その名前の由来となった神話の怪物たちの実像とその名が冠された真相に迫る! 新規感染者は全国で10万人を超え、再び第8波に突入が囁かれるコロナ禍。ニュースで「ケルベロス」や「グリフォン」など恐ろし気な名前の変異株が取り沙汰されている。なぜ、このような名前が冠されたのか? そして、こうしたモンスターは神話や伝説でどのように描かれてきたのか? 今回は謎の変異株の名前の秘密に迫る!
2022.11.17 TikTokで大バズり!「世界一ダサい髪型」マレットヘアがコロナ禍で奇跡の復活。昭和世代にはメル・ギブソンかジャンボ尾崎しか思い浮かばない珍ヘアスタイルが今や一周廻った最先端ファッションとして大ブームの兆し 襟足だけ異様に長いアンバランスな感じが魚のボラ(Mullet/マレット)みたいだからとか、あんな変な髪型しているのはバカっぽい(Mullet-Head/アメリカのスラング)からとか、語源からして不幸なマレットヘア。”世界で最もダサい髪型”とこき下ろされていたのが、なぜか今、最先端のファッションとして復活してきているのだとか。いったいなぜ?
2022.11.11 遭難者数がエベレストなどを超えギネスブック級!800人以上の命を呑み込んだ「魔の山」谷川岳の美しい姿に隠された恐るべき歴史と今も囁かれる山の怪談 美しい紅葉を求めて山へと向かう人々も多いこの季節。アクセスの良さから登山ビギナーにも人気の「谷川岳」。しかし、その一方で、800人を超す遭難者の命を呑み込んだ「人喰い山」の異名を持つ。群馬・新潟県境にそびえるこの山がなぜこんな二つの顔を持つのか? そして、なぜ多くの山の怪談が語られるのか? そのワケについて紹介する。
2022.11.6 男子禁制!古代ギリシアの女性だけで行なわれていた秘密の祭り「テスモフォリア」はメソポタミア文明の「死者復活の秘儀」に由来するのか、それとも古代ギリシアの”主婦”たちの年に一度のストレス発散パーティーだったのか? 実りの秋。日本各地では収穫を祝う秋祭りが各地で開かれているが、古代ギリシアでもこの時期に不思議な祭礼が行なわれていたという。いわく「男子禁制」「断食」「死と復活」「主神ゼウスの妻と娘」「冥王ハデス」などなど、気になるキーワードが続出する祭り「テスモフォリア」を今回はご紹介。
2022.10.31 悪名高い「トランプの壁」を生んだのはこの組織への恐怖だった!アメリカ前大統領トランプも恐れた最恐最悪のギャング「MS-13」はエルサルバドル内戦と“アメリカの失策”が産んだモンスターだった!?【ワールド・ワイド・ギャング・リポート】 世界中のギャング組織の情報を掘りに掘りまくることをライフワークとするライターN.A.B.E氏が贈る、日本人だけが知らない世界のギャングスタの実態を紹介するシリーズ企画「WORLD WIDE GANG REPORT(ワールド・ワイド・ギャング・リポート)」。今回はその規模も凶悪さも群を抜くと恐れられる、エルサルバドル内戦が生んだMS-13(マラ・サルバトルチャ)を紹介する。
2022.10.30 【NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人】ドラマきっての「愛され脳筋キャラ」和田義盛がついに迎える一族滅亡の悲惨な最期。それを予言したUFOの出現や源実朝の枕元に立った「無数の和田義盛」など続発した不可解な怪異現象とは【本当は怖い大河ドラマ】 大河ドラマ冒頭から粗野な脳筋野郎だけど、どこか憎めない癒されキャラとして人気の和田義盛(演・横田栄司)。史実では盟友だった北条義時(演・小栗旬)や三浦義村(演・山本耕史)に裏切られ一族滅亡の憂き目に。そして、その最期には不可解な怪異現象がいくつも起こっていた。『吾妻鏡』をもとにその謎に迫る。
2022.10.29 イギリス新首相は「仏陀(ブッダ)」だった?800年を超すイギリス憲政史上初のインド系首相となったリシ・スナクが宣誓式で聖書の代わりに用いたインドの聖典『バガヴァット・ギーター』って何? 800年以上の歴史を誇るイギリス憲政史上で初めて、インド系のリシ・スナク首相が誕生した。アフリカから移住したインド系移民の子として生まれ、オックスフォード大卒のエリートで政界でも指折りの富豪などと注目されるが、それ以上に、初登院の先生でインドの聖典を引用したり、名前がヒンディー語で「悟りを開いた人」だったりと、インドの歴史と文化を背負った人物なのも注目ポイント。そこで今回はインドの宗教や神話をもとに新たなイギリス首相の人物像を探る。
2022.10.23 【NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人】怨霊の祟りに、妖怪、UFOなど怪異現象の記事が続出するドラマの”ネタ本”『吾妻鏡』は中世の東スポだった!?【本当は怖い大河ドラマ】 いよいよ最終章に突入したNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。魅力的なキャラクターやあっと驚くストーリー展開で人気だが、その「ネタ本」ともいえる鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』もビックリするような記述が多い。怨霊の祟りやら鎌倉の人々を震え上がらせた怪異、果てはUFO目撃事例と思われるものも……そこで今回は、そんな『吾妻鏡』のトンデモ記事を一挙紹介する
2022.10.21 記録史上、世界で一番長く生きた動物は507歳の「食用貝」だった!もっと高齢の個体が食卓に上がっている可能性は大! 「人生100年時代」なんて言葉が流行っていますが、生物の世界では100歳どころかとんでもない長寿なヤツがゴロゴロ。なかでも500年以上アイスランド沖の海底でゴロゴロ暮らしていた貝がいたという。その名は「ミン」。なんでこんなかわいい名前が付いたか含めて、この珍生物の実態をご紹介。