2023.12.20 【夜街怪談】タイでブームとなった幸運を呼ぶ天使の人形「ルーク・テープ」はブームが過ぎ人々に忘れ去られると恐るべき「呪物」に変容していた!?【第19回】 仏教信仰の篤い国として知られるタイ。同時に「ピー(精霊)」などスピリチュアルな存在に対する民間信仰も根強い。そんなタイの人々の間で一時ブームとなった幸運を呼ぶ人形「ルーク・テープ(Luk Thep)」。ブームが過ぎ去り忘れ去られた”彼女たち”にまつわる怪異とは?
2023.12.12 ”普通の主婦”がたった一人で北極に取り残され2年間サバイバルし奇跡の生還!知られざる伝説的女性極地探検家エイダ・ブラックジャックの感動秘話 北極(正確には北極圏のウランゲリ島)でたった一人(これまた正確にはあと猫一匹w)、探検家でも軍人でもない「フツーのお母さん」が2年間サバイバルし、奇跡の生還を遂げた。極地探検の歴史で消されてしまった偉大な女性の感動秘話をご紹介。
2023.12.2 【どうする家康】家康の仇役だった明智光秀、石田三成、真田信繁の子孫は生き残っていた!戦国「意外と残酷じゃない?」物語【大河ドラマの裏ネタ】 いよいよ佳境を迎えたNHK大河ドラマ『どうする家康』。
2023.11.29 【新しすぎる理科の教科書】一寸の虫にも五分の知能、殺虫剤も使えない、みんな賢くてみんな生きろ【豚もイカも蜂もすべての生き物は等しく賢いのが次の常識だ・第5回/後編】 日進月歩の科学技術に、理科の知識もどんどん書き換えられるが、まさかイカタコまで賢いとは思わなかった。イカタコが賢いなら、鳥も賢いし虫だってバカにできない。生き物には生き物ごとに違う世界があり、知性がある。まさに世界は多様性なのだ。さらに、これからの常識となるだろう、環世界の考え方を紹介したい。
2023.11.28 【新しすぎる理科の教科書】このタコ! ともう言えない、賢いイカタコの秘密を探れ【豚もイカも蜂もすべての生き物は等しく賢いのが次の常識だ・第5回/中編】 昔の理科の教科書で紹介される「頭のいい生き物」といえばイルカやチンパンジーが相場だったが、実は「頭が悪くて自制心のない生き物」というイメージの強い豚も知能が高いことが最新研究で判明していた。そして、未来の理科の教科書でイルカや豚と並んで「頭のいい生き物」として紹介されそうなのが、なんと「イカとタコ」なのだとか……。
2023.11.25 1年で315日が暴風雨に襲われる!?「禁じられた絶海の無人島」マッコーリー島は人類には地獄だがペンギンたちにとっては楽園だった? 「絶海の孤島」「人跡未踏の無人島」なんて、よく考えたらザラにあるもんですが、今回ご紹介するのは“ガチ中のガチ”!! 屋根が吹き飛び、トラックが横転するような暴風雨が日常という、どう考えても人間が生きていけない環境なんですが、野生動物にとっては楽園だったりする。こういう島は手を出しちゃいかんですな、というお話。
2023.11.24 【新しすぎる理科の教科書】豚はゲームするぐらい賢い! 頭がいいから殺しちゃいけないの理屈はアウトな理由【豚もイカも蜂もすべての生き物は等しく賢いのが新しい常識・第5回/前編】 ついつい「アイツは豚にも劣る野郎だ」なんて言いがちですが、意外や意外、賢い生き物なんだとか。そもそも生き物の命に対して「賢いかどうか」で序列をつけること自体、人間の傲慢さの表れなんですが、今回は「いままで舐めててごめんね。実は賢いのね」動物シリーズ。この辺も理科や科学の常識は日々アップデートしているのです。
2023.11.23 【夜街怪談】運気アップを祈願にに来たはずが、なぜかタイを代表する夜の街「パタヤ」へ!筆者カワノの運気はどうなるのか?意外な「タンブン」のお作法もご紹介【第18回/後編】 「ボートレースで万舟券を当てたい!」そんな強欲まみれの元・底辺キャバ嬢ライター・カワノアユミが、運気アップを求め功徳を積むためにタイで「タンブン」を行なうことに。カ
2023.11.22 【夜街怪談】再び運気低迷中の元・底辺キャバ嬢・カワノアユミがすがったのはタイの伝統的風習「タンブン」。善行を積んで運気回復……しかし、思わぬ落とし穴が!?【第18回/前編】 「タンブン」という言葉をご存知だろうか。タンブンとはタイ語で「功徳を積む」という意味で、仏教徒のタイ人は生活の一部としてタンブンをする。タンブンには様々なやり方があり、お寺でお坊さんに食べ物をお供えしたり寄進するのもそのひとつだ。また、川や寺などの露店で売られている魚や鳥を逃がし命のある生き物を自由にする行為もタンブンのひとつである。元・底辺キャバ嬢ライターのカワノアユミがタンブンに挑戦してみた。
2023.11.21 首の時限爆弾で犯人が爆死するシーンが生中継!?NETFLIXでも映像化された「ピザ配達人爆死事件」は事件発生から20年後の今も多くの謎を残したまま 世界最強の捜査機関ともいわれる米・連邦捜査局(FBI)自らが「史上最も複雑怪奇な犯罪のひとつ」と認めるほど、不可解な事件が2003年夏の米・ペンシルバニア州で発生した。判決は下ったものの、謎を残したまま犯人とされた人物ほか関係者のほとんどが死亡し、真相は闇の中。今回はこの史上稀にみる奇妙な事件「ピザ配達人爆死事件」を追う。
2023.11.19 【異界都市・京都】「髪の長い二人組の霊」に「次元を超えてやってきたなにか?」、そして「怪異を生み出す因縁」……怪談師Cocoさんが語る「三条寺町の怪物件」にまつわる怪談奇談はさらに!【第5回・後編】 前篇に続いて、かつて京都・寺町三条にあったお化け屋敷にまつわる怪異譚の数々。「いつもここだけ変なことが起こる……」と嘆く工事業者が遭遇した怪異とは? そして、居酒屋時代から起こり続けた怪異を生んだ「ある歴史的な事実」とは……。
2023.11.18 【異界都市・京都ウラ案内】京都・寺町三条の「幽霊の集団が居座る居酒屋」続報!京都在住の怪談師Cocoさんが語る「その後の怪現象」と奇妙な物件の由来【第5回・前編】 当連載の第4回で紹介した「京都・寺町三条にあった各所に幽霊が出没する居酒屋」。読者の反応も大きかったこの怪物件の続報を入手! なんと京都在住の怪談師にしてお化け屋敷などのプランナーでもあるCocoさんが詳しい情報を知っているという。さっそく取材してみると、とんでもないエピソードが次から次へと──。
2023.11.5 日本人狙い撃ちで致死率100%!?危険すぎる寄生虫「芽殖孤虫」の100年間謎だった生態が遂にゲノム解析で明らかに──想像以上に不気味すぎる! ひとたび感染すれば体中を食い荒らされ死に至る「最悪の寄生虫症」を引き起こす「芽殖孤虫」。致死率ほぼ100%と恐れられ、しかも、世界中で数少ない症例のほとんどが日本、という謎めいた最凶生物。しかし、発見から100年以上謎だった生態が、2021年、日本人研究者たちの手によって解き明かされることとなった。その奇っ怪な歴史と不気味な生態について紹介しよう。
2023.11.1 【新しすぎる理科の教科書】日本人はネアンデルタール人の遺伝子を持つ。彼らをホモ・サピエンスが皆殺しにした?【私たちの祖先はネアンデルタール人と夜の異種格闘技戦・第3回/全3回】 チンパンジーと人類は交雑していた? 想像を超える古代のセックス事情である。画像:Adobe Stock マルチーズとプードルを掛け合わせるとマルプーになり、ハスキーとポメラリアンを掛け合わせるとポンスキーにな…
2023.10.31 【新しすぎる理科の教科書】私たちは毛皮を脱ぎ捨て“ストリッパー”となって世界巡業の旅に出たのだった。そしてホビット族や巨人族へと変化した【私たちの祖先はネアンデルタール人と夜の異種格闘技戦・第2回/全3回】 サルからヒトへと進化したきっかけは「ハゲ」で「汗っかき」で「アソコもろ出しの変態」にあった!? いやいやサルからヒトの間のミッシングリンクに河童がいた? 数十万年を遡る人類進化の秘密には奇妙奇天烈な珍説がいっぱい。巨人族やホビット族など現生人類の兄弟たちまで謎めく古代世界をご紹介。
2023.10.30 【新しすぎる理科の教科書】昭和の常識は令和の非常識、さて問題です。最初の人類の名前はなんでしょうか?【私たちの祖先はネアンデルタール人と夜の異種格闘技戦・第1回/全3回】 ビートルズの名曲から名付けられた「ルーシー」は最初の人類ではなかった!? わたしたちおじさん世代の常識は、人類進化の世界でもガラッと覆されてしまっているそうで……Z世代や令和キッズにバカにされないためにも「新しすぎる理科」の常識をアップデート!
2023.10.29 【夜街怪談】名古屋・栄の怪ホテルで筆者が体験した怪異……自殺者の霊が残したモノ? 真夜中にドアを叩くなにものか……そしてホテルを離れた後も怪異は追ってきた!?【第17回/後篇】 なぜか吸い寄せられるように筆者も担当編集も泊まることになった、名古屋・栄の一角にあるビジネスホテル。何の変哲もないホテルのはずが次第に奇妙な点が……そして遂に、筆者や担当が不可解な現象に巻き込まれることに!
2023.10.28 【夜街怪談】日本有数の繁華街「名古屋・栄」で元底辺キャバ嬢の筆者・カワノが発見したビジネスホテル。だが、なにかが怪しい……【第17回/前篇】 繁華街にあるホテルといえば、さまざまな人が行き交い、さまざま事件も起こる場所。当然、さまざまな怪異や奇妙な噂話も……今回はそんな夜の街のビジネスホテルで筆者が体験した奇妙な現象について報告。