■新人男優賞:ソン・ガン『わかっていても』『ナビレラ』ほか
新人男優賞は、立て続けにネットフリックス作品に出演して注目されたソン・ガン(27)に決定。ソン・ガンは身長186センチの甘いマスクで人気が一気にブレイクした。新人男優賞の次点には、助演男優賞にも選定された『女神降臨』のファン・イニョプ(30)、『九尾の狐とキケンな同居』のぺ・イニョク(23)が入った。
「ソン・ガンはまさに2021年のライジングスターと言えるでしょう。『わかっていても』ではミステリアスなプレイボーイ、いっぽう『ナビレラ―それでも蝶は舞う―』では才能ありながらも悩む若手バレエダンサー役で、ナイーブな演技を披露しました。
2022年、ソン・ガンは新作ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』で、『キム秘書はいったい、なぜ?』などで知られ、共演俳優を輝かせる女優とも言われているパク・ミニョンとロマンスを演じる予定です。勢いのあるファン・イニョプとともに、来年のさらなる飛躍が期待されます」(同編集部)
主演女優賞には『海街チャチャチャ』のシン・ミナ(37)、新人女優賞には『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』のハン・ソヒ(27)が選定されている。
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