韓国の人気男性グループ、元祖“野獣アイドル”の2PMは、メンバーの兵役などで活動を休止していたが、今年6月に1479日ぶりに完全体でカムバック。先日9月10日には、日本の音楽番組『ミュージックステーション』にも10年ぶりに出演した。

 その2PMには俳優としても活躍するメンバーがいる。ドラマ『ヴィンチェンツォ』で主役のソン・ジュンギに引けを取らない存在感を見せて視聴者を釘付けにしたテギョン(32)、そして演技ドル四天王の1人、ジュノ(31)だ。

 ジュノは2013年の映画『監視者たち』(2013年)をはじめ、ベテラン俳優のもとで助演をこなして、俳優としての力を磨いてきた。アイドルの域を超えた演技力を持つと高い評価を受け、今や演技ドル新四天王のトップを走る存在にまで成長した。

 韓流情報誌『韓国TVドラマガイド』編集部では、2PMジュノの俳優としての魅力をこう分析する。

「ジュノは若い頃からステージで華麗なパフォーマンスを見せてきただけあって、ちょっとした仕草や視線から醸し出される色気があります。低音ボイスで、セリフが聞きやすいところも、俳優としての武器になっています」(同編集部)

2PMジュノ主演ドラマ『自白』※画像出典:tvN