■韓流四天王チャン・ドンゴンは40歳で学生服を着た
「昔は定番だったのよね、本人が若き日を演じるパターン。『紳士の品格』(2012年)でチャン・ドンゴン(48)が学生服で登場した時の衝撃ったらなかったよね。だって、韓流四天王の一人だった彼も、放送当時40歳よ!」(編集部・S)
「ヒョンビンはデビュー3年目の『雪の女王』で学生服を着て演じた時、25歳だったし。韓国ドラマは、子供の頃や学生時代の初恋だったり因縁だったりが、主人公のその後の物語をドラマチックにするという作りが多いから、その時代の物語パートの比重が大きいんだよね。だから、多少無理をしても当人が演じちゃう」(編集部・T)
「でも、最近の韓国ドラマでは、高校時代はそれ相応の年代の若手が演じるようになってきているよね」(編集部・S)
「K-POPアイドルなど、若い世代のお試し役としてはちょうどいい。少し前だけど、『主君の太陽』(2013年)では、ソ・ジソブ(43)の高校時代を、アイドルグループINFINITE出身のキム・ミョンス/エル(28)が演じていた」(編集部・T)
「若手が顔を売るには絶好の役どころなんだよね。モデル出身で人気急上昇中の『スタートアップ:夢の扉』のナム・ジュヒョク(26)も、『華麗なる誘惑』(2015年)では主人公チュ・サンウク(42)の高校時代を演じていたし」(編集部・S)