■超イケメン、“顔面天才”のASTROチャウヌも時代劇に挑戦!
東方神起のユンホ(35)は『夜警日誌』で王直属の武官を、同じくチャンミン(33)は『夜を歩く士<ソンビ>』で遊び人を装い悪人を討伐する朝鮮の王子を演じていた。元東方神起、JYJのジェジュン(35)は『Dr.JIN』でヒロインの一途に愛する武官を好演し、劇中で存在感を示した。ほかにも、ジョン・ヨンファ(32)の『三銃士』をはじめ、CNBLUEのメンバーは皆、時代劇経験者だ。若手に目を向けると――。
「最近では、 “顔面天才”と称されるASTROのチャウヌ(24)が、ネットフリックスで配信された『新米史官ク・ヘリョン』で、恋愛小説家という裏の顔をもつ問題児の王子を演じています。
また、演技派として評価の高いEXOのド・ギョンス(D.O./28)は『100日の郎君様』でツンデレ王子をコミカルかつ愛らしく表現していました。
Wanna one出身のパク・ジフン(22)も、『コッパダン〜恋する仲人〜』で朝鮮時代のファッションリーダーという役どころがピッタリでした。
現在は入隊中ですが、INFINITEのキム・ミョンス(エル/28)も『仮面の王 イ・ソン』と『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』の2作でワケありキャラの切なさを美しく魅せています。俳優としてこれからの活躍が楽しみな1人で、早くも除隊が待ち遠しいですね」(同編集部スタッフ)
韓国の時代劇は現代劇以上に撮影がハードで、言葉遣いや流儀など、先輩俳優から学ばなければならないことも多い。そのため、若手が演じるのはとても大変なジャンルだと言われている。その中で、演技経験も少ないK-POPのアイドルたちが活躍できる理由とはなんだろうか。
「K-POPのアイドルたちは、若い頃から練習生として集団生活にも慣れており、トレーナーから厳しい指導を受けることにも耐えてきています。なので、大変な時代劇の撮影現場にも順応しやすく、そのため先輩俳優やスタッフたちからも可愛がられるケースが多いと聞きます」(同編集部スタッフ)