■2PMジュノ除隊後復帰作も、SF9ロウン最新作も時代劇

「2PMでは、チャンソン(31)が『七日の王妃』で王子の義理堅き友で護衛を演じていました。ヒゲをたくわえてタフな感じがとても素敵で、さすが“野獣アイドル”2PMだなと思いました。

 同じく2PMのジュノ(31)は、除隊後の復帰作として、朝鮮王朝時代の名君として名高いイ・サンの恋物語『服の袖、赤い袖口(仮題)』への出演が決まっています。イ・サンは、『愛の不時着』のヒョンビンも映画『王の涙―イ・サンの決断―』で演じていました。ジュノがどんな役どころになるのか、とても楽しみです。

『偶然見つけたハル』で、次世代俳優として人気急上昇中のロウン(SF9/24)も、新作に時代劇を選択しています。男装して王子になりすましたヒロインの、師匠を演じるということなので、眉目秀麗・文武両道な時代劇イケメンを拝めそうです」(同編集部スタッフ)

 ルックスに華があって、身体能力が高くアクションができて、合宿生活やグループ活動の経験から共演者や先輩俳優たちとのコミュニケーションもとれるK-POPスターたち。これからも彼らが難しいと言われる韓国時代劇に抜擢される傾向は続きそうだ。