Netflix独占配信中のオフィス恋愛ドラマ『社内お見合い』の人気が急上昇中だ。連日、日本国内トップ10上位にランキングしていて、韓国ドラマのなかでも特にロマコメが好きな人たちの熱い支持を集めている。
財閥3世の気難しいイケメン社長(CEO)と、その恋人を演じるはめになる社員のヒロインという鉄板ネタの身分差の恋愛模様を軸に、仕事、友達や家族との関係などが今の時代にアップデートされつつ、ふんだんに盛り込まれて楽しめる。ヒロインのシン・ハリを演じるキム・セジョンは元ガールズグループgugudanのメインボーカルだった注目の演技ドル女優。表情豊かでハチャメチャなところもある等身大のキャラクターが面白い。
そして、この『社内お見合い』の見どころはやはりなんといっても、イケメンが主人公から二番手、脇役まで揃っているところだろう。
■『社内お見合い』社長役アン・ヒョソプはリアルでも完璧男子!
まず注目すべきはイケメン社長カン・テム役のアン・ヒョソプだ。アン・ヒョソプは1985年4月17日生まれ。2015年『ポンダンポンダン 王様の恋』でデビュー後、『30だけど17です』(2018年)、『アビス』(2019年)、『浪漫ドクター キム・サブ2』(2019年)、『ホン・チョンギ(原題)』(2022年)など、ここ数年で一気に主役クラスに成長した注目の若手俳優だ。
実はあのJYPエンターテインメントで歌手デビューに向けて準備していた練習生だったアン・ヒョソプ。練習生時代はTWICEやGOT7のメンバーと同期で、特技はバイオリンという才を持っている。さらに、カナダ国籍で7歳から高校までをカナダで過ごしたため英語はペラペラという、まさに本作の役を地で行く完璧男子、しかも187センチの高身長! どこか寂し気で陰のある眼差しも魅力で、天涯孤独の天才医師を演じた『浪漫ドクター キム・サブ2』や、寡黙でミステリアスな護衛武士に扮した『ポンダンポンダン 王様の恋』もアン・ヒョソプ沼にハマった人にはお薦めだ。