大ヒット韓国ドラマ『女神降臨』での最強二番手ハン・ソジュン役で、“サブ病”シンドローム巻き起こしたファン・イニョプ。続く、Netflixオリジナル作品『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』ではナイーブな優等生ナ・イルドゥン役を好演。日本でも熱い支持を集めている。
2022年9月17日(土)、待望のファン・イニョプ日本初ファンミーティング“HWANG IN YOUP JAPAN 1st FANMEETING 「Say, HIYILY」”が、東京・イイノホールにて開催された。ちなみに「HIYILY(ハイリー)」とは、“Hwang In Youp FamILY(ファン・イニョプ・ファミリー)”を意味するファンクラブ名だ。
昼・夜公演全席ソールドアウトとなったレアイベントの初回、昼のステージを徹底リポートする!
■『女神降臨』挿入歌で甘い歌声も披露、ドラマファンも狂喜!
オープニング映像ののち、「皆さん、準備はできましたか?」というメッセージが流れ、会場は暗転。ベージュのニットに白のパンツを爽やかに着こなしたファン・イニョプがステージに現れ、客席が一斉に身を乗り出す。
夜空を思わせる照明のなか、『女神降臨』のOSTから、劇中ソジュンがヒロインのジェギョンに向けて歌った切ないラブバラード「그리움(Starlight)」を熱唱。甘い歌声、美しいファルセットが響きわたり、ドラマファンにはたまらないオープニングに。歌い終えると、丁寧に客席に頭を下げる礼儀正しさ!
「こんにちは。ファン・イニョプです。皆さんにお会いできて嬉しいです。今日は一緒に楽しみましょう」と流暢な日本語で挨拶。「せっかくなので短くても日本語で挨拶をしたくて覚えてきました! ただ(話した日本語が)合っているかわかりません……」と謙遜していたが、少しでも日本語で!という気持ちがファンにも伝わったようで拍手があがる。
日本には公私含めても初めて来たということで、到着した前日にはおいしいものも食べ、表参道を歩いてみたとか。「ファンと一緒にファンミーティングを開くこと」が夢だったと語り、「どんなことでも聞いてください。すべて答えたいと思います!」と気合いも十分のよう。
加えて、切れ長の目とツンとした鼻、ふとした横顔が美しいうえ、微笑むたびにきゅっと上がる口角が愛らしく、思わず見惚れてしまう瞬間がたびたびだ。