ソ・イングク主演、チャン・ドンユン出演の韓国映画『늑대사냥(原題)/Project Wolf Hunting(英題)』が、『オオカミ狩り』の邦題で、2023年4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開されることが決まった。本作は第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品されたほか、ジャンル映画祭を席巻したバイオレンス・サバイバル・アクションだ。

■海上監獄が舞台の『オオカミ狩り』、壮絶なバトルで生き残るのは!?

●映画『オオカミ狩り』ストーリー

 フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船、フロンティア・タイタン号。太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、”怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは……。

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『オオカミ狩り』で主人公の第一級殺人の国際手配犯ジョンドゥを演じるのは、日本でも高い人気を誇るソ・イングク。

 ソ・イングクは1987年10月23日生まれで、青春ロマンス『応答せよ1997』で大ブレイク、ラブコメ『ナイショの恋していいですか!?』『ショッピング王ルイ』、サスペンスロマンス『空から降る一億の星』など数々のヒット作に主演。数々のドラマで名キスシーンを生み出してきた。最近では『美男堂の事件手帳』のニセ巫者の元プロファイラー役や、主演映画『パイプライン』のセクシーでワイルドな盗油師役など、多彩なキャラクターを演じている。

 本作では全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する極悪非道な犯罪者を熱演。初の悪役を演じるにあたって16キロ増量し、肉体改造して挑んだという。