■『ザ・ファビュラス』の見どころ、SHINeeミンホとチェ・スビンが初共演!
『ザ・ファビュラス』の舞台はファッション業界。煌びやかなショーや衣装、業界人たちの仕事場など、華やかなシーン満載で、観ていて楽しくなること間違いなし。いっぽうで、ファッション業界のシビアなビジネスも描かれ、降りかかるトラブルや挫折などを主人公たちがどのように切り抜けて成長していくのか、応援したくなる。
また主人公ジウンとウミンは元恋人同士で、今は“友達以上、恋人未満”という設定。物語が進むにつれ、2人の関係がどう変化していくのかも気になる。
ヒロインのジウンに扮するチェ・スビンは、1994年7月10日生まれ。2013年にデビューし、パク・ボゴム主演『雲が描いた月明り』では、ボゴム扮するヨン世子に一目惚れして政略結婚を提案するキャラクターを演じた。ほかに、イ・ジェフン共演作『輝く星のターミナル』、チョン・ヘイン共演作『半分の半分~声で繋がる愛~』、チャン・ギヨン共演映画『甘酸っぱい』などでヒロインを務めている。
ウミンを演じるミンホは1991年12月9日生まれ。男性アイドルグループSHINeeのメインラッパー兼ボーカルで、2010年にドラマ『ピアニスト』で演技デビュー。日本の漫画原作ドラマ『花ざかりの君たちへ』、パク・ソダムと共演した青春ストーリー『初めてだから』、チェ・ジウの弟役を演じた『世界でもっとも美しい別れ』などで、俳優としての才能を開花する。
パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、BTSのVらが出演したイケメン時代劇『花郎<ファラン>』では、パク・ソジュン演じるソヌの友人スホに扮して人気を集めた。その後、厳しい訓練で知られる海兵隊での兵役を経て、『都会の男女の恋愛法』『ユミの細胞たち』などに特別出演。主演から脇役まで、幅広いキャラを柔軟に演じられる演技ドル俳優として活躍中だ。
モデル志望の大学生シム・ドヨン役で、「PRODUCE 101」出身のキム・ミンギュが出演するのも注目。また、ジウンが務める広報代理会社の代表役のシン・ドンミは、『青春の記録』ではパク・ボゴム扮する主人公の熱心なマネージャーを演じていた。ジウンの恋人役に扮するのは『油っこいロマンス』『偉大なる糟糠の妻』などの出演作があるチェ・ウォンミョンだ。