最初のコーナーは、ジニョンのプロフィール公開。生年月日や血液型などの基本データ部分を見ていくなか、以前のプロフィールでは178cmだった身長が177cmとなっていたため、「縮んだんですか?」と古家さんから問われると、「縮んだというより、今は正直に177。数字を変えたのは、僕の決定というより、誰かの決定で。今は僕の心に正直に……」と暴露(笑)。「言っちゃっていいんですか?」と古家さんを慌てさせるも、自由人ジニョンはどこ吹く風だ。
宝物Best3は「カメラ、かばん、ホッカイロ」。最初の2つはわかるが、なぜホッカイロなのか? その理由は、今のように寒い冬の(ドラマ)撮影現場では必要不可欠だから。服の中に入れて温まっているというジニョンだが、「カイロになりたいー!」という会場の声には「ダメです。人間でしょ」とドS全開。
さらに、好きな飲み物は「チョコ牛乳」ということで詳しく聞いてみると、実は今はバニララテが好きだと判明。少し前にドラマの撮影でヨーロッパにいたときはチョコ牛乳にハマっていたが、今はバニララテで、さらに言えば、チョコ牛乳の前はバニララテだったとか。
身長といい、好きな飲み物といい、正直発言があまりにも飛び出すので、これ以降、記載されたプロフィール項目を、「今はこれで合っていますか?」と古家さんから確認される始末だ。ちなみに、読書家ジニョンが最近読んでいる本は、チェ・ジニョン作家の『日が沈む場所へ(原題)』だそう。ただし、今はドラマの撮影中のため、本よりも台本を読んでいる時間の方が長いのだとか。
次のコーナーでは、オフショットの写真を見ながらトーク。
最初の写真は、日本でもPrimeVideoで配信され、多くのボビー親衛隊を生み出した『ユミの細胞たち2』撮影時の1枚だ。このドラマを観て新たにファンになった人も多いと聞いたジニョンは、一言「新しいファンの皆さん、(ファンになるのが)遅いです」と再びSっ気を発揮。
古家さんから「このドラマで演じたボビーそのもので、優しいですよね」と言われると、「ですよね(笑)」と自分でも認め、ボビーファンを喜ばせていた。他にも「誰に対しても一生懸命努力するところ」はボビーと似ているとのだとか!
2枚目の写真は、Netflix映画『夜叉 -容赦なき工作戦-』の現場でのショット。この映画の撮影時(2020年)、ドラマ『花様年華』の撮影とGOT7のアルバム制作作業も同時並行で行っていたという苦労話も。
さらに、今回のアルバム『Chapter 0: WITH』封入ブックレットのビハインド写真も公開。タンクトップ姿で見事な上腕二頭筋を見せている写真が映し出されると、古家さんが「腕の筋肉パンパンじゃないですか!」と前のめりに。ここで慌てるように「筋肉、戻りました。今はないです……」と、これまた正直に現状を明かす。このときは撮影ギリギリまでトレーナーに指導されながら運動をして筋肉を作ったそうで、その様子をジェスチャーで再現し、「だから、この写真の身体は努力の結果です!」と話すと会場から拍手が起こっていた。