レコーディングやダンス練習など、本イベントのメイキング映像が流れたのち、黒の革パン&ジャケットのロックスタイルに身を包んだジニョンが再び登場。
ここからファンには嬉しい「GOT7メドレー」タイムに。タフなヒップホップダンスに、ふいに見せるセクシーな身のこなし、キュートなポーズまで、次から次へと多様なダンスを繰り広げ、客席の熱気もマックスに。歌い踊り終えると、「サランヘ〜」と会場のあちこちから声が飛び、息を切らせながら、胸に指を当て、口の動きだけで「ナド(僕も)」と答えていたジニョン。全力を出し切った感が伝わり、拍手と歓声がやまない。
再び、セットの部屋の扉に手をかけ、「すぐに戻るね〜!待っててね!」と奥に消えていった(徹頭徹尾、“自分の部屋”という設定を守り続ける律儀さがいい!)。
そして、大きなジニョンコールが会場に響くなか、黒のパーカーにグレーのパンツというラフスタイルに着替えた本人の姿が。2021年に発表した自身初のソロ曲「DIVE」の日本語バージョンを歌いながら、ダンサーたちと楽しそうに踊る姿はいとおしさ満点だった。
さらに、客席ではサプライズで「ときが経っても、私たち、いつも笑えるように」というスローガンを持ってジニョンに愛を伝える光景が広がり、会場は幸せ空間に。
「2023年、一番幸せな瞬間は、ステージで皆さんを見るこの瞬間です。だから、いまの瞬間を写真に撮っていいですか?」と記念撮影をパシャリ。「かわいい〜」という声とともに、「セクシー!」という声もあがり、「あぁ、僕が30歳だから?」と切り返すも、負けずと「セクシー!」と叫ぶ声に「やめてください〜」と恥ずかしがる姿がいとおしい。