ディズニープラス スターで独占配信中のクライムサスペンス『殺し屋たちの店』(全8話)は、キャスティングも魅力的だ。

 主人公ジアンを演じるのは、『キングダム』でチョ王妃を演じたキム・ヘジュン。彼女を取り巻く俳優が個性派(クセモノ)揃いなので、ジアンの透明感が際立っている。1995年生まれの20代後半とは思えない童顔なので、困難になればなるほど応援したくなる。

 ジアンの兄的存在であり師匠でもあるジンマン役に、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『九尾狐伝~不滅の愛~』のイ・ドンウク。無表情で冷徹なキャラだが、時折見せる人間味にキュンとする視聴者は多そうだ。

 ジンマンの傭兵時代の仲間だが、狡猾でやがて敵対するのがソ・ヒョヌ扮するソンジョ。『エージェントなお仕事』のときの誠実な芸能マネージャーとは180度違う役柄なので、彼の演技の幅の広さに注目だ。

■『おひとりさま族』TWICEジョンヨン実姉の上司役、クム・ヘナのアクションが見もの

 本作でファンが急増しそうなのが、鋭い目力と172センチの高身長が印象的なミンへ役のクム・ヘナ。

 映画『おひとりさま族』の主人公(コン・スンヨン/TWICEジョンヨンの実姉)のリアルな上長役とは別次元のアンジェリーナ・ジョリー風アクションが見ものだ。

 また、ジンマンの傭兵時代の隊長役アン・ギルガンも変わらぬ凄味を発揮。出演した映画は40作以上だが、その大半が刑事・兵士・ヤクザなどの肉体派という特殊な立ち位置を確立している俳優だ。