2024年のベストカップルが、『涙の女王』のキム・スヒョン&キム・ジウォンだったとすれば、いま韓国でもっともホットなドラマカップルは、『わたしの完璧な秘書』のハン・ジミン&イ・ジュニョクだろう。
『悪魔なカノジョは裁判官』や『グッド・パートナー〜離婚のお悩み解決します〜』、さらには『熱血司祭』など、数々のヒットドラマを連発しているSBSの金土ドラマ枠で放送中の本作。
初回視聴率も5.2%と安定の滑り出しだったが、あれよあれよと数字を伸ばし、7話では11%を記録するほどの好評を呼んでいる(視聴率はニールセンコリア調べ)。
■ハン・ジミン&イ・ジュニョク主演、胸キュン大人ロマンス『わたしの完璧な秘書』見どころは?
『わたしの完璧な秘書』の主人公は、大手ヘッドハンティング会社ピープルズを創業5年で業界2位にまで成長させた才気あふれる女性CEO、カン・ジユン。
20代の女子大生たちの憧れの存在として注目される彼女だが、仕事以外の能力はゼロ。料理や洗濯、身の回りの整理さえできず、裏側はいろいろと残念なジユンを演じるのが、『イ・サン』や『私たちのブルース』『知ってるワイフ』など、時代劇からヒューマン、ラブコメディまで数々のヒット作を生み出してきた人気女優ハン・ジミンだ。
そんな彼女の前に現れるのが、かゆいところにまで手が届く“ケアの達人”ユ・ウノ。6歳の娘を育てるシングルファーザーで、家事も育児も完璧なの秘書ウノを担うのが、『秘密の森』シリーズで知られるイ・ジュニョクだ。
『ヴィジランテ』『サバイバー:60日間の大統領』など、悪役やクセ強キャラの印象が強いイ・ジニョクだが、正統派のイケメンで、ロマンス作品は「待っていました!」ということろだ。