K-POPボーイズグループのEPEX(イペックス)が、去る12月14日に東京・豊洲PITで「ZENITH JAPAN 2nd ANNIVERSARY PARTY」と題したファンミーティングを昼夜2回開催した。

■ZENITHとおそろい!EPEXメンバーがドレスコードの「ブルー&ホワイト」衣装で登場

 今回のファンミーティングでは、自由参加型のドレスコードがあらかじめZENITH(ゼニス、ファンの愛称)に知らされており、「ブルー」「ホワイト」の組み合わせ、もしくは片方どちらかの色を使った服装、そして第1部はリボン、第2部はカチューシャの小物を指定されていた。

 公演開始と同時に力強いサウンドとビジュアルが流れた後、EPEXもドレスコードにならい、1部では白基調、2部では青基調の可愛らしいコーデで登場した。そして、服装と雰囲気がぴったりの「My Girl」を披露。

 AYDENが「今回は僕たちもドレスコードの衣装にしてみました。どうですか?似合ってますか?」と問いかけると、会場からは「かわいい~!」と大歓声が上がった。そして、EPEXのメンバーもファンの服装や身に着けている小物を見て、「みんな素敵」「とてもかわいいです!」と笑顔を見せた。

 会場では公演前にファンがEPEXに宛てたメッセージや聞きたいことを募集。メッセージの紙片でびっしりと埋まったボードが登場すると、メンバーは「全部読みたい!」「韓国語で書いてくれているなんてビックリ。みんな優しい!」と喜んだ。

 中には「どうしたらMUと結婚できますか?」という質問も。MUは照れながら「お母さんの許可を取ってね!」と返し爆笑を誘った。質問タイムの後は青春らしさを存分に表現した「Grateful to Tears」を披露し、さわやかな魅力で会場を釘付けにした。

ファンからのメッセージを手に感謝の言葉を伝えるEPEXのメンバー。左からMU、JEFF、BAEKSEUNG、 WISH、AYDEN、YEWANG、A-MIN  (C) C9 Entertainment / CJ ENM Japan Inc.

 ゲームタイムでは、メンバーが2組に分かれて「サンタチーム VS トナカイチーム対決」と題したチーム対抗戦を実施し、日本語の早口言葉対決で火花を散らした。AYDENとYEWANGが「キラキラキラめくきら子のきらめき語録」という難関の早口言葉に挑戦し会場はヒートアップ、大歓声が起こった。

 ゲーム対決のあとは、サプライズで「超ときめき♡宣伝部」のヒット曲「超最強」を全力でカバー。歌詞の「かわいい」を連呼しながらたっぷりとした愛嬌と完璧なダンスを披露した。まさかのサプライズに会場は笑顔に包まれ、興奮冷めやらぬ様子だった。

■突然の授賞式「EPEXアワード2025」“カレシにしたいで賞”はBAEKSEUNG

 その後、1部では「EPEXアワード2025」、2部ではメンバーがお互いに宛てた手紙を読み上げた。「EPEXアワード2025」ではファンクラブで事前に募集しそれぞれ受賞者が発表された。

・一番メガネが似合うで賞:WISH

・かっこいいよりカワイイで賞:AYDEN

・一緒に旅行したいで賞:JEFF

・朝に起こしてほしいで賞:A-MIN

・一緒にカフェめぐりしたいで賞:MU

・楽屋で一番うるさいで賞:YEWANG

・カレシにしたいで賞:BAEKSEUNG

 受賞者の発表で大いに盛り上がった後はこれまでの活動を振り返るVCR(映像)が会場に流れ、ファンはEPEXとの思い出を振り返った。その後、EPEXが再び登場し、1部では「Dances with Wolves」、2部では「Morning to midnight」を披露した。