――イ・ジュビンさんも『SKYキャッスル ~上流階級の妻たち~』のカリスマ講師のコスプレをさせられる場面がありましたね。そんな楽しいドラマ『スプリング・フィーバー』を表す言葉を3つ挙げるとしたら?
イ・ジュビン「“癒やし”“マカロン”“情熱”でしょうか」
アン・ボヒョン「確かに、“マカロン”については、このドラマの中で重要なキーアイテムとして使われていますね。ここではあえて説明しませんが、ドラマをご覧いただければ、その意味をわかっていただけるはずです」
イ・ジュビン「付け加えるなら、ジェギュもボムも“マカロン”のように外側が硬い殻で覆われていて、簡単には割れそうにない。でも、ひと口食べると中は柔らかくてクリーミーです。そういう意味でも“マカロン”かなと。
また、このドラマは観ていてストレスを感じたり、感情をすり減らしたりしない、心地よく楽しめる“癒し系”のドラマだから。誰かにとっての“癒し”になればという願いも込めました。
そして、ジェギュが情熱的なのはもちろん、実はボムも負けないくらい熱いものを持っていて、登場人物それぞれが自分のやり方で目標に向かってひたむきに突き進んでいます。みんな自分の選んだ道に強い思いを持っているので、“情熱”もまた、このドラマの本質を表す大事な言葉だと思います」
――最後に、このドラマをご覧になる日本のみなさんにメッセージをお願いします。
アン・ボヒョン「舞台が田舎町の学校ということで、非常に心が温まる繊細なストーリーが展開されています。また、熱い男が奇想天外なことを巻き起こしますが、あまり難しく考えずにリラックスして観られるような、明るくて甘いエピソードがたくさん詰まっています。ぜひご期待ください」
イ・ジュビン「ふたりの俳優がスクリーンの中で泣いたり笑ったりしながら、全力で楽しんで物語を紡いでいるドラマです。みなさんには気楽にご覧いただけたら嬉しいです。一緒に笑って楽しんでください!」
●アン・ボヒョン プロフィール
1988年5月16日生まれ。187cm。元アマチュアボクサーで、学生時代は釜山代表選手として全国大会に出場し優勝したほどの実力者。大学進学後はモデルとして活動しながら俳優を目指し、2014年のドラマ『ゴールデンクロス』に端役で出演。『太陽の末裔 Love Under The Sun』の特殊部隊員役で注目され、『彼女の私生活』『梨泰院クラス』でブレイク。以降、主演俳優としてコンスタントに活躍している。破天荒な財閥出身刑事を熱演した『財閥×刑事』は好評を得て、シーズン2も決定。
●イ・ジュビン プロフィール
1989年9月18日生まれ。アイドル練習生を経て、演技の道へ。2017年のドラマ『耳打ち〜愛の言葉〜』でデビュー。『ミスター・サンシャイン』『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』『先輩、その口紅塗らないで』など、数々の話題作で助演を務め、2025年の大ヒット作『涙の女王』で演じた財閥一家の嫁でワケアリの女性ダヘ役の好演で注目を集める。さらに、『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でキム・ジフン演じる強盗犯と恋に落ちる人質役でも人気に。出演作に『離婚保険』など。
●『スプリング・フィーバー』あらすじ
ある出来事によりソウルから田舎町の高校に赴任してきた教師ユン・ボム(イ・ジェビン)。人と交わることなく無難な毎日を送る彼女の前に、担任を受け持つ生徒ハンギョル(チョ・ジュニョン)の叔父で保護者のソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)が現れる。ヤクザと疑われるような風貌と荒っぽい言動で、町の人々から恐れられているジェギュに、最初は怯えるボムだったが、真っ直ぐに口説かれ、たびたび助けられるなか、意外にまっとうで心温かなジェギュに頑なに閉ざしていた心がほぐれていくが……。
●配信&作品情報
『スプリング・フィーバー』Prime Videoで独占配信中(毎週月火に1話ずつ配信)
[2025年/全12話]演出:パク・ウォングク『私の夫と結婚して』『朝鮮心医ユ・セプン』 脚本:キム・アジョン『初対面だけど愛してます』
出演:アン・ボヒョン、イ・ジュビン、チャ・ソウォン、チョ・ジュニョン、イ・ジェイン