新しすぎる理科の教科書 新しすぎる理科の教科書

米軍とロシア軍はどっちがバカ?イグノーベル賞に輝いた「オナラ爆弾」VS南極の地底湖で発見した「タコ怪獣」二大軍事大国が研究するトンデモ兵器/戦争と科学の切っても切れない腐れ縁【新しすぎる理科の教科書・第12回/中編】
2024.10.23
米軍とロシア軍はどっちがバカ?イグノーベル賞に輝いた「オナラ爆弾」VS南極の地底湖で発見した「タコ怪獣」二大軍事大国が研究するトンデモ兵器/戦争と科学の切っても切れない腐れ縁【新しすぎる理科の教科書・第12回/中編】
アメリカとロシア(旧ソ連)といえば、冷戦からこのかた覇権を競ってきた軍事大国。当然、科学による軍事研究も常に最先端……だが、しかし、その開発史のなかには「えっ、小学生が考えた?」と首を傾げるイカれた兵器も。「軍事と科学」の深い闇に迫る中編では、こうした両大国のトンデモ兵器の歴史を振り返る。
細菌兵器に電磁兵器、風船爆弾…日本が誇るマッドサイエンス機関「登戸研究所」/戦争と科学の切っても切れない腐れ縁【新しすぎる理科の教科書・第12回/前編】 
2024.10.22
細菌兵器に電磁兵器、風船爆弾…日本が誇るマッドサイエンス機関「登戸研究所」/戦争と科学の切っても切れない腐れ縁【新しすぎる理科の教科書・第12回/前編】 
GPSに携帯電話、お掃除ロボットまで、軍事技術から転用され現代社会を支える科学技術は数多い。とはいえ、「科学と軍事」が結びついたとき、愚かしい結果を招いたことも枚挙にいとまがない。そこで今回から3回連続で軍事技術に科学がどう使われたのか見ていこう。まず第一弾は、日本に実在した軍の極秘研究施設「登戸研究所」を紹介しよう。
左脳の機能を失った脳科学者が見た世界とは?私たちが「天才じゃない」理由は左脳にあった!【新しすぎる理科の教科書・第11回「頭を良くするテクノロジーはあるのか?」後編】
2024.9.7
左脳の機能を失った脳科学者が見た世界とは?私たちが「天才じゃない」理由は左脳にあった!【新しすぎる理科の教科書・第11回「頭を良くするテクノロジーはあるのか?」後編】
私たち誰もが「右脳」の中に「天才」を隠し持っている。だが、ほとんどの人が平凡な才能で一生を終えるのは、その機能を「左脳」が封印しているからだった!? 左脳を失った脳神経学者による”発見”やサヴァン症候群の研究からわかった、私たちの脳の不思議とは?
「人間は脳の10%しか使っていない」は都市伝説だった!【新しすぎる理科の教科書・第11回「頭を良くするテクノロジーはあるのか?」中編】
2024.9.6
「人間は脳の10%しか使っていない」は都市伝説だった!【新しすぎる理科の教科書・第11回「頭を良くするテクノロジーはあるのか?」中編】
人間の脳はまだまだ未解明な部分も多いのは確か。そんなイメージから「人間の脳は10%しか使われていない」「脳の未使用な90%が覚醒すれば……」なんて設定はありがち。でも、それって誰が言い出したの?その根拠は? 調べてみると、意外な人物の名前も出てきて「伝説」の裏側が見えてきた。
「3歳児神話」はデマだった!ブームの「早期教育」の本当とウソ。絶対音感は大人になっても身につく!? 最新脳科学が解き明かす「人間の脳」の成長と限界【新しすぎる理科の教科書・第11回「頭を良くするテクノロジーはあるのか?」前編】 
2024.9.5
「3歳児神話」はデマだった!ブームの「早期教育」の本当とウソ。絶対音感は大人になっても身につく!? 最新脳科学が解き明かす「人間の脳」の成長と限界【新しすぎる理科の教科書・第11回「頭を良くするテクノロジーはあるのか?」前編】 
「早期教育で我が子を天才児に!」なんて見出しが躍ることがありますが、それって本当? 最新脳科学が解き明かした「早期教育」と脳の成長の真実。絶対音感も「RとLの使い分け」もおっさんになっても身に付けられる。なぜなら脳の柔軟性には限界がないから!?
【新しすぎる理科の教科書】眠らないとコロナと同じ症状で死ぬ!? 「眠らせない拷問」のヤバすぎる効果とは?人は眠らないとどうなるのか?【第10回・謎だらけの睡眠の世界/後編】 
2024.6.30
【新しすぎる理科の教科書】眠らないとコロナと同じ症状で死ぬ!? 「眠らせない拷問」のヤバすぎる効果とは?人は眠らないとどうなるのか?【第10回・謎だらけの睡眠の世界/後編】 
「昨日も徹夜だったよ~」「俺ってショートスリーパーじゃん」なんて眠らない自慢をしている皆さん!大きな声で言います。眠らないと死ぬぞ! 「謎だらけの睡眠の世界」について紹介するシリーズ第三回は、ずばり人間は眠らないとどうなるのか? 世界各地で行なわれた残酷な実験や恐ろしい拷問の数々を例に挙げ、「本当にヤバい不眠の世界」を紹介していこう。
【新しすぎる理科の教科書】「睡眠は脳内の情報整理の時間」はウソ!? そもそも脳がないクラゲも夜は眠っている?「睡眠の常識」が180度ひっくり返る新発見が続々【第10回・謎だらけの睡眠の世界/中編】
2024.6.29
【新しすぎる理科の教科書】「睡眠は脳内の情報整理の時間」はウソ!? そもそも脳がないクラゲも夜は眠っている?「睡眠の常識」が180度ひっくり返る新発見が続々【第10回・謎だらけの睡眠の世界/中編】
動物は眠る。犬も猫もライオンも眠る。なぜ動物は眠るのだろう? 眠っているあいだ、動物は無防備だ。襲われたらひとたまりもない。つまり動物たちは食われる危険を犯してでも眠ることになる、ということは、眠ることにはよほどメリットがあるのだろう。これまで睡眠は「脳の整理」のために必要だと考えられてきた。昼間の体験から重要なことだけを選んで整理し、記憶する。ところがだ。脳のないクラゲやヒドラが眠ることがわかったのだ。整理するべき脳がないのに、クラゲが眠る理由とは?
【新しすぎる理科の教科書】「睡眠学習」は本当に頭が良くなる?メンタリストDaigoらがオススメし、昭和の大ブームが令和のいま再燃!? だがその歴史を追ってみると…【第10回・謎だらけの睡眠の世界/前編】 
2024.6.28
【新しすぎる理科の教科書】「睡眠学習」は本当に頭が良くなる?メンタリストDaigoらがオススメし、昭和の大ブームが令和のいま再燃!? だがその歴史を追ってみると…【第10回・謎だらけの睡眠の世界/前編】 
睡眠というのはよくわからない世界だ。なぜ眠る必要があるのか、なぜ夢を見るのか、平均7~8時間もの長い時間が人間に必要な理由もわからない。わからないことだらけの睡眠の世界で、さらに謎なのが睡眠学習。寝ているあいだに英単語のテープを流すと、朝には覚えているという夢の学習法だが、寝ていた授業の内容を覚えているかというと……? 
【新しすぎる理科の教科書】北陸、千葉、茨城で相次ぐ不可解な地震も実は……電気が地震を起こしていた!? そして陰謀論のスター選手「地震兵器」も理論上可能ってホント?【第9回 地震とオカルト科学の深層/後編】
2024.3.24
【新しすぎる理科の教科書】北陸、千葉、茨城で相次ぐ不可解な地震も実は……電気が地震を起こしていた!? そして陰謀論のスター選手「地震兵器」も理論上可能ってホント?【第9回 地震とオカルト科学の深層/後編】
地震とオカルト科学とのディープな関係に迫る3回連載も今回が後編。これまで「動物による地震予知」さらには人間も地震予知ができるかもしれない、といった話を見てきたが、今回は地震+オカルト科学のいわば本丸「人工地震」について。「核爆発で巨大地震を~」という陰謀論界隈の稚拙な物語はさておいて、人工地震自体は可能らしい。しかもそのカギを握るのはこの3回連載で注目してきた「電気」だった。
【新しすぎる理科の教科書】オーラも超能力も「準静電界」だ? 生き物と電気の怪しい関係【第9回・地震とオカルト科学の深層/中編】
2024.3.23
【新しすぎる理科の教科書】オーラも超能力も「準静電界」だ? 生き物と電気の怪しい関係【第9回・地震とオカルト科学の深層/中編】
動物が地震予知するのは「地中の電位変化」を察知していたから。ならば、人間で地震に反応する人も……と探っていたら、「準静電界」なる奇妙な現象に遭遇。地震予知どころかオーラや超能力の解明につながるかもしれない、この現象の真相とは?
【新しすぎる理科の教科書】やはりナマズも猫も大地震を察知していた!? 中国が70年代には成功していた動物による地震予知と宏観異常現象の本当のところ【第9回・地震とオカルト科学の深層/前編】
2024.3.22
【新しすぎる理科の教科書】やはりナマズも猫も大地震を察知していた!? 中国が70年代には成功していた動物による地震予知と宏観異常現象の本当のところ【第9回・地震とオカルト科学の深層/前編】
昔から動物が地震を予知するとは言われているが、学術の世界ではほぼ無視されている。オカルトとまでは言わないまでも、真剣に扱うほどではないと考えられているのだ。本当にそうだろうか? 動物は地震を予知しないのだろうか。
【新しすぎる理科の教科書】私の本当の姿を見て! なんと植物には目があったのだ! これまで常識とは大違いの植物異次元大回転!【植物は思考する~塗り替えられる植物の常識・第8回/後編】
2024.2.25
【新しすぎる理科の教科書】私の本当の姿を見て! なんと植物には目があったのだ! これまで常識とは大違いの植物異次元大回転!【植物は思考する~塗り替えられる植物の常識・第8回/後編】
この連載第8回の前編、中編では、トマトが身の危険を察知したり、植物が人間の心を読んでいる(かも)など、「ただ突っ立ってるだけだろ」と思っていた植物の驚くべき能力を見てきたが、この後編ではゴジラをぶっ倒したビオランテや映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」のオードリーJrも真っ青なトンデモない能力を紹介していこう。
【新しすぎる理科の教科書】ほめると植物は成長し、悪口でしおれる? IKEAも米海軍も飛びついた謎の植物スピリチュアル理論【植物は思考する~塗り替えられる植物の常識・第8回/中編】 
2024.2.24
【新しすぎる理科の教科書】ほめると植物は成長し、悪口でしおれる? IKEAも米海軍も飛びついた謎の植物スピリチュアル理論【植物は思考する~塗り替えられる植物の常識・第8回/中編】 
前編で「トマトは痛がる、泣き叫ぶ」という話(あくまで比喩だけど)をしましたが、今回の中編ではさらに一歩進んで「植物はほめると伸びて、腐すと枯れる」何なら人間の心を読んでいる……などというゴリッゴリのスピリチュアルっぽい「仮説」のお話。なので、まずは「水からの伝言」からスタート。
【新しすぎる理科の教科書】トマトは叫び声を上げる! 話しかけられると元気になる? 実は知らない、植物のホントの姿【植物は思考する~塗り替えられる植物の常識・第8回/前編】
2024.2.23
【新しすぎる理科の教科書】トマトは叫び声を上げる! 話しかけられると元気になる? 実は知らない、植物のホントの姿【植物は思考する~塗り替えられる植物の常識・第8回/前編】
トマトがしゃべる? 叫ぶ? ピンと来ない話だが、虫に葉っぱをかじられたり、水がなくてしおれたりすると、連中は悲鳴をあげるらしいのだ。植物は動けないからと言ってボーッとしているわけではなく、意外と陽キャで活動的。
【新しすぎる理科の教科書】レミングは死の行進なんてしない! 動物の最新科学【動物にまつわる、これからの新常識・第7回/後編】 
2024.1.25
【新しすぎる理科の教科書】レミングは死の行進なんてしない! 動物の最新科学【動物にまつわる、これからの新常識・第7回/後編】 
前編の「シマウマ柄は迷彩」とか、中編の「マルハナバチのパラドクス」とか、動物の常識と言われるものは都市伝説やデマが多いことがわかった。そして、動物の都市伝説で最も有名なのが、今回紹介する「レミングの集団自殺」。しかし、これはデマとしても、ネズミにまつわる都市伝説には人類の滅亡を暗示するものもあるのだとか……。
【新しすぎる理科の教科書】なぜあの小さな羽根でマルハナバチやクマバチは飛べるのか? 動物の最新科学【動物にまつわる、これからの新常識・第7回/中編】 
2024.1.24
【新しすぎる理科の教科書】なぜあの小さな羽根でマルハナバチやクマバチは飛べるのか? 動物の最新科学【動物にまつわる、これからの新常識・第7回/中編】 
「クマバチやマルハナバチは体に対して羽が小さすぎて航空力学的に飛べない」って科学雑学ネタは昔からこすり倒されていますが、反重力に超音波、さらにはハニカムパワー(なんだそれ)で飛ぶなど奇説が続々。最新科学で考えるとどうなの?ってお話。
【新しすぎる理科の教科書】シマウマの模様はなぜシマなのか? 動物の最新科学【動物にまつわる、これからの新常識・第7回/前編】 
2024.1.23
【新しすぎる理科の教科書】シマウマの模様はなぜシマなのか? 動物の最新科学【動物にまつわる、これからの新常識・第7回/前編】 
「シマウマの縞模様は迷彩のため」「犬猫の視界は白黒」など昔の教科書、いやいまだにネットでは「古臭い常識」がはびこっておりますが、もう全然違いますよ。最新研究に基づくシマウマの「シマ」の理由は、なんと数学で説明できるんだとか。いったいどういうこと?
【新しすぎる理科の教科書】デブの腹は腸内細菌のせい? これからのダイエットは腸活が大事【人間は腹で考える! 新しい人体の考え方、脳腸相関・第6回/後編】 
2023.12.31
【新しすぎる理科の教科書】デブの腹は腸内細菌のせい? これからのダイエットは腸活が大事【人間は腹で考える! 新しい人体の考え方、脳腸相関・第6回/後編】 
中編で紹介した「うつ病」が“現代の国民病”なら、日本人に限らず食生活が豊かになった現代人の”業病”とも言うべきものが「肥満」だ。しかし、この原因も単なる食生活や生活習慣、遺伝だけでなく、前篇、中編で紹介してきた「腸内細菌」が大きく関わってきている。なぜデブの素、脂肪と糖に人は引き寄せられるのか? そもそも、なぜ脂肪を摂ると太るのか? 腸と脳と人体に関する医学の最新知見を紹介していこう。
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