韓流エンタメの世界には「演技するアイドル」=「演技ドル」といわれる、現役K-POPアイドルもしくはK-POPアイドル出身でドラマや映画で俳優としても活躍する、ビジュアルと実力を兼ね備えた二刀流のトップスターたちがいる。
演技ドルの新四天王トップに君臨するのが2PMのジュノである。大ヒット史劇ロマンス『赤い袖先(原題)』で国民的名君を演じて、今、韓国でもっともHOTな男として圧倒的な支持を集めている。
ほかにも、同じく2PMとしても活躍し「ヴィンチェンツォ」で稀代の悪役を怪演したテギョン。「顔の天才」という異名を持ち、『女神降臨』などマンガ原作ドラマで圧倒的人気を集めているASTROのチャウヌ。『わかっていても』のハン・ソヒと20年来の「親友以上恋人未満」ロマンスを演じた『サウンドトラック#1』が配信決定しているZE:Aのパク・ヒョンシクなど、昨今の男性演技ドルたちの活躍はめざましいものがある。
そして、ここにきて、K-POP女性アイドルたちの韓国ドラマ界への進出ぶりが目立つようになってきた。